ランボルギーニ ウラカンが“日の丸”カラーに!ランボを個性的にカスタマイズする「アド・ペルソナム」
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ランボルギーニ・ジャパンは、ランボルギーニ青山において日の丸カラーの「ウラカン LP610-4」特別モデルを報道陣へと公開した。
このLP610-4は「ランボルギーニ・アド・ペルソナム」と呼ばれるカスタマイズプログラムによって制作されており、通常のウラカンのカラーラインナップにはないホワイトボディにレッドラインが描かれているエクステリアが特長。
さらに、内装についても同様に「日の丸」イメージでレッドステッチが入ったホワイトのレザーシート、ツートンカラーのステアリングホイール、レッドのシートベルトなどが採用されており、金額として約500万円ほどがオプション追加されているという。
この「ランボルギーニ・アド・ペルソム」は、ユーザー毎の好みに応じて個性的なランボルギーニ車を手に入れられるよう開発されたプログラム。標準仕様には含まれない色やレザー、アイテムの中から好きなものを自由に選び、組み合わせることで、自分だけのカスタマイズしたスーパースポーツカーを楽しむことが出来る。
同プログラムではウラカンやアヴェンタドールが対象となっており、外装では多彩なラインナップからボディカラーや、パール光沢やマットといった各種仕上げ、さらにはデュアルカラー塗装、各種のカラーオプションなどを選ぶことが出来る。
内装では、好みに応じて自由に色や素材の組み合わせを選べ、素材オプションとして「ランボルギーニ・アヴィオ」で初採用となったレーザー彫刻の六角形モチーフ入りアルカンターラや、よりしなやかで自然な風合いに仕上げたセミアニリンレザーの「ランボ・ヴィンテージ」なども選ぶことが可能となっている。
これまで、アヴェンタドールでは様々なアイテムが提供されていたものの、ウラカンではカスタマイズアイテムが「外装色」と「カラー・キャリパー」のみであったところ、2016年には外装のカラー・ステッチや前述のカラー・シートベルトなど、以下の項目についてカスタマイズ出来るよう、提供アイテムが拡充された。
「外装色」「カラー・キャリパー」「カラー・ステッチ」「ステアリング・ホイール」「カラー・シート・ベルト」「バッジ/プレート」「レザー・カラー」「アルカンターラ」「内装コンビネーション」「ヘッドレストロゴ刺繍」「カスタマイズ刺繍」
カスタマイズ用オプションの人気には、お客様の居住国および文化的背景が影響する。
ランボルギーニ最大の市場であるアメリカではアド・ペルソナムが最も多く利用され、全オーダーの42%を占める。また、アド・ペルソナムが人気の中東市場では、車両の「個性」を強調して目立たせることが重視され、明るい色や鮮やかな色が好まれる傾向にあるという。
一方、日本とシンガポールでは上品で洗練された仕上がりが人気で、外見やデザインの美しさを考慮したうえで細部に至るまでカスタマイズする内容を決定する傾向にあるという。
なお、ヨーロッパでアド・ペルソナムの利用率が最も高いのがイギリスで、ヨーロッパ全土で人気の高いものは控えめでクラシックなコンフィギュレーションとなっている。
各モデルのアド・ペルソナム利用度を見てみると、車両一台についてのカスタマイズ点数が最も多いのはアヴェンタドール。アヴェンタドールを購入されるユーザーは、所有車両の独自性や特別感を高めることへこだわりを持っており、サンタアガタ・ボロネーゼの工場から出荷されるモデルのうち、アド・ペルソナムのオプションが1点以上追加されているモデルの1位がアヴェンタドールで、全体の58%を占めている。一方、ウラカンは30%にとどまっている。
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