【2024年】ディスプレイオーディオの人気おすすめ26選! 選び方や種類、取り付け方法も解説
- 筆者: MOTA編集部
ディスプレイオーディオは、スマートフォン(スマホ)と連動することで自動車にさまざまな機能を追加することができる製品です。しかし、市場には様々なタイプのディスプレイオーディオが存在しており、自分に合った製品を選ぶためには明確な基準が必要です。
この記事では、おすすめのディスプレイオーディオを紹介するとともに、種類や選び方のポイントについて分かりやすく解説します。
ディスプレイオーディオとは?
ディスプレイオーディオは、本体にカーナビ機能を搭載しておらず、スマホと連携してカーナビアプリが利用できる後付けの車載メディアプレーヤーです。カーナビアプリだけでなく、スマホ内の音楽や動画再生アプリなども使用できます。また、機種によってはスマホ同様のOSを搭載しており、アプリストアからダウンロードすることで使用できるものもあります。
最大の特徴は、出荷時に内蔵されている機能に制限されず、ユーザーが自分の好みの地図アプリを選ぶことができるなど、高い自由度を持っていることです。
また、ディスプレイオーディオは定期的にアプリのアップデートが行われるため「年月が経っても地図情報が更新されなくなる」という心配はありません。
さらに、カーナビと比べて価格が安く、購入しやすいのも大きな魅力です。
ディスプレイオーディオとカーナビの違い
従来のカーナビは、ナビゲーションシステムを内蔵していることが大きな特徴です。これにより、購入時からナビゲーションシステムを使用することができます。
一方、ディスプレイオーディオは、いわゆる一体型のカーナビからカーナビ機能を取り除いたものと考えるとよいでしょう。
スマホと連携しなければナビ機能が使えないという点はデメリットですが、スマホで使い慣れたマップを使用できることや、最新のデータにアップデートされることなどはメリットと言えます。
ディスプレイオーディオの種類
ディスプレイオーディオには、主に以下の2種類があります。
それぞれの具体的な特徴を見ていきましょう。
スマホ連携タイプ
スマホ連携タイプは、ディスプレイオーディオにおいてはスタンダードと言える形式です。
文字通り、iPhoneやAndroidといったスマホと連携できる機能を持ち、有線接続もしくはワイヤレスでスマホにインストールしたアプリの画面をディスプレイオーディオ上に表示できます。
iPhoneと接続できる機能はApple CarPlay、Androidと接続できる機能はAndroid Autoと呼ばれています。
また、音声認識機能のSiriやGoogleアシスタントにも対応しているものもあるため、音声認識とAIの機能を活用して目的地までのルートを探すこともできます。
OS搭載タイプ
OS搭載タイプとは、ディスプレイオーディオ自体がAndroidなどのOSを搭載している形式の製品です。
自動車にディスプレイオーディオとOSを搭載した状態になり、通信機能を活かして好きなアプリをインストールできます。スマホが手元になくてもさまざまなアプリを使用できる利便性の良さが大きなメリットです。
ユーザーが持っているスマホとの連携機能を備えている製品もあります。
ディスプレイオーディオの選び方
現在、さまざまなメーカーから数多くのディスプレイオーディオが販売されています。特に初心者は選ぶ基準がわからず困ってしまうことも多いでしょう。
ディスプレイオーディオの選び方として代表的なのは、以下の5つです。
順番に解説します。
取り付け形状で選ぶ
ディスプレイオーディオは、一般的なカーナビと同じく、「1DIN用」と「2DIN用」の2種類の取り付けサイズがあります。
1DIN用は縦50mm×横178mmで、ディスプレイがコンソールの外に出ている「フローティング構造」が採用されています。
一方、2DIN用は縦100mm×横178mmの大きめなタイプで、ディスプレイをコンソール内にすっきり取り付けられます。
多くのモデルは2DIN用ですが、一部1DIN用の製品もあるため、自分の車に適した形状を選びましょう。
モニターサイズで選ぶ
ディスプレイオーディオに搭載されているディスプレイのサイズは、6~10インチが主流です。多くはタッチスクリーンが採用されています。
タッチスクリーンは指先でディスプレイに触れて操作するものであるため、ディスプレイサイズが大きいほど操作がしやすいと言えます。
ただし、7インチを超えるディスプレイオーディオのディスプレイの大半は、外部に飛び出た形になっています。そのため、センターコンソールに存在する他のスイッチ類を操作しにくい恐れがあることに注意が必要です。
スマホの接続方法で選ぶ
ディスプレイオーディオでは、スマホとの接続形式も重要です。
有線接続タイプと無線接続タイプの2種類があり、両方の機能を兼ね備えた製品も存在します。
有線接続タイプは、フロントシートの近くにスマホを置く場所があれば、問題なく利用可能です。ディスプレイオーディオ本体と直接接続することで、スマホを充電できるメリットもあります。
一方、無線接続タイプはディスプレイオーディオ本体からスマホを充電することはできませんが、ディスプレイから離れた同乗者のスマホとも簡単に接続できる点がメリットです。
対応アプリの機能と操作性で選ぶ
ディスプレイオーディオとスマホを連携するためには、対応するアプリが必要です。
対応するアプリであれば、ディスプレイオーディオの画面にスマホアプリのアイコンが表示され、アイコンをタップすることで起動できます。
アプリの機能と操作性は、ディスプレイオーディオの使い勝手に大きな影響を与えるため、事前にチェックしておくことをおすすめします。
たいていの機種において、ディスプレイオーディオが便利につかえるアプリが揃っています。
アプリの例は以下のとおりです。
上記を頻繁に使う場合には、アプリの機能や操作性の重要度もより大きくなるでしょう。
外部端子や音質など追加機能で選ぶ
ディスプレイオーディオには、外部入力端子を備えたモデルやオプション機能のあるモデルが存在します。
例えば、赤白コードと呼ばれる音声ケーブルを接続できるRCA端子や、映像信号を送るコンポジット端子などがあります。コンポジット端子があれば、動画の鑑賞もできます。
また、高音質の製品であれば音楽を聴く際の没入感が増し、自動車での移動もより楽しくなるでしょう。
さらに、一部のモデルはHDMI端子に対応しており、ゲーム機やパソコンなどと接続することもできます。
ディスプレイオーディオでおすすめ人気のメーカー
ディスプレイオーディオを提供するメーカーの中でも人気なのは以下の3つです。
パイオニア
パイオニアのディスプレイオーディオ(カロッツェリア)は、機能が豊富なことが大きな特徴です。
製品によってはApple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応しており、iPhoneとAndroidのどちらでも利用できる便利さを備えています。
さらに、デフォルトでCDやDVDの視聴ができる機種も多く、USBデバイスにも接続できるので、音楽や動画をたっぷりと楽しむことができます。
アルパイン
アルパイン製のディスプレイオーディオは、大型モニターを備えた製品を多く取り揃えています。
中でも、特に目を引くのが「フローティングビッグDA」シリーズです。このシリーズは、9インチや11インチの大画面ディスプレイを搭載した商品です。
これにより、スマホにインストールされたカーナビや音楽、メッセージアプリを活用することができるだけでなく、別売りの地デジチューナーを取り付けることでテレビ番組も視聴することができます。
ケンウッド
ケンウッドのディスプレイオーディオは、操作が快適で音質も優れているのが特徴です。
また、一部の製品では、高音質なコーデックにも対応しているため、スマホに保存した音楽や動画など、さまざまなコンテンツを高品質な音で楽しむことができます。
さらに、感度の高い静電容量式タッチパネルも搭載しており、スムーズな操作が可能です。
人気のディスプレイオーディオ26選 一覧
1万円台で購入できる! 安いおすすめ人気のディスプレイオーディオ5選
ここでは、1万円台で購入できるリーズナブルなディスプレイオーディオの中から、おすすめの製品を5つピックアップしてご紹介します。
カスワー KAR7
- KAR7
- カスワー
「カスワー KAR7」は、iPhoneとAndroidの両方に対応した7インチのディスプレイオーディオです。
有線と無線の両方に対応しており、音声認識機能を活用することでハンズフリーの操作も可能。
また、リーバスギア(バックギア)に連動して自動的にバックカメラの映像に切り替わるので、駐車に不慣れな方にもおすすめです。
ほかにもラジオチューナーを搭載しているため、単体でラジオ放送も楽しめます。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | 179×95×100mm |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | 映像・音声出力、USB |
Spedal CL810L
- CL810L
- Spedal
「Spedal CL810L」は、IP65の防水機能を備えたリーズナブルなディスプレイオーディオです。iPhoneとAndroidの両方に対応し、9インチと比較的大きなディスプレイでYouTubeなどさまざまなアプリを利用できます。
オーディオの出力方法が多彩なのが特徴で、BluetoothやAUXなどが用意されています。
取り付け形状 | ブラケットクリップ取り付けタイプ |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | AUX |
IYING 7インチディスプレイオーディオ
- 7インチディスプレイオーディオ
- IYING
「IYING 7インチディスプレイオーディオ」は、USB Type-Cによる急速充電機能を搭載したディスプレイオーディオです。
従来の液晶ディスプレイよりも美しい色彩を表現できるQLEDタッチスクリーンを搭載しており、フルHDのビデオ再生をサポートしています。
また、音声アシスタントに対応しているため、通話や音楽などをハンズフリーで楽しむことが可能。
さらにラジオの受信も可能であり、1万円台のリーズナブルな製品であることを感じさせない豊かな使い勝手が特徴です。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | 180×104×82mm |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | AUX、USB |
LAMTTO RC09J
- RC09J
- LAMTTO
「LAMTTO RC09J」は、6.86インチの横長画面が特徴のディスプレイオーディオです。視界を遮らないコンパクトさは、軽自動車やコンパクトカーなどに向いていると言えます。
小さな製品ではありますが、USBやAUXなど外部端子は充実しています。
また、ハンズフリー通話やラジオの機能などもあり、ディスプレイオーディオに求める一通りの機能が備わっています。
取り付け形状 | 吸盤式 |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 6.86インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | AUX、USB |
AX2V 7インチディスプレイオーディオ
- 7インチディスプレイオーディオ
- AX2V
「AX2V 7インチディスプレイオーディオ」は、薄型の形状が特徴です。
吸盤型で簡単に取り付けられるため、取り回しの良さが魅力。
また、SDカードスロットを備えているため、SDカードに入れた音楽データの再生もできます。
取り付け形状 | 吸盤式 |
本体サイズ | 189×112×16.5mm |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | SDカードスロット |
9インチおすすめ人気のディスプレイオーディオ10選
ここでは、9インチのディスプレイサイズを持つディスプレイオーディオの中で、おすすめの製品を10個厳選してご紹介します。
LAMTTO RC07A
- RC07A
- LAMTTO
「LAMTTO RC07A」は、ハンズフリー機能、バックギア連動のバックカメラ機能など一通りの機能を備えたディスプレイオーディオです。
BluetoothやAUXケーブルなど、4種類の方法でスマホなどから音声を入力することができ、好みの接続方法で音楽などを楽しめます。
取り付け形状 | 吸盤式 |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、AUX |
ATOTO F7WE
- F7WE
- ATOTO
「ATOTO F7WE」は、178度の視野角を備えたディスプレイや、リアルタイムリアビュー機能などが特徴のディスプレイオーディオです。
Bluetoothは5.3を採用しており、スピーディな通信を実現。
またUSBインターフェースを2つ搭載し、USBメモリやポータブルSSDなどに入った音楽を再生できます。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、AUX |
アルパイン DAF9Z
- DAF9Z
- アルパイン
「アルパイン DAF9Z」は、高音質と高画質を実現したハイレゾ対応のディスプレイオーディオです。
HDMI端子が備わっているため、ゲーム機など幅広く利用できます。
取り付け形状 | 1DIN |
本体サイズ | 233×151×55mm |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、HDMI |
パイオニア DMH-SF500
- DMH-SF500
- パイオニア
「パイオニア DMH-SF500」は、WebLinkに対応したさまざまなアプリを楽しめるのが特徴のディスプレイオーディオです。YouTubeも画面上で直接操作できます。
操作性や機能性だけでなくデザイン性も重視されており、フローティング構造を利用してコンパクトな9インチの大画面を実現しています。
取り付け形状 | 1DIN |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | AUX、USB |
ATOTO S8MS
- S8MS
- ATOTO
「ATOTO S8G2094MS」は、バーチャルサラウンドビューやライブリアビューなどの機能が充実したディスプレイオーディオです。
ハードウェアのスペックが高く、あらゆる動作がスピーディーなのが大きなメリット。多機能な製品を求めている方におすすめです。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Android Auto |
外部端子 | USB |
Aphqua 9インチディスプレイオーディオ
- 9インチディスプレイオーディオ
- Aphqua
「Aphqua 9インチディスプレイオーディオ」は、薄型が特徴のディスプレイオーディオです。
ドライブレコーダー機能も充実しており、2.5Kのフロントカメラでループ録画やタイムラプス撮影ができます。
取り付け形状 | 単純設置型 |
本体サイズ | 225×136×13mm |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、AUX、SDカードスロット |
CARPURIDE 9インチディスプレイオーディオ
- 9インチディスプレイオーディオ
- CARPURIDE
「CARPURIDE 9インチディスプレイオーディオ」は、ディスプレイオーディオに求められる機能を一通り備えた製品です。
周囲の明るさを察知してディスプレイの明るさを自動調整する「最新感光応答機能」を搭載しているため、日光が当たった際の画面の見にくさも軽減されます。
USB端子もついているので、USBメモリやポータブルSSDに入れた音楽などを運転中にも楽しめます。
取り付け形状 | 単純設置型 |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | AUX、USB |
パイオニア DMH-SF700
- DMH-SF700
- パイオニア
「パイオニア DMH-SF700」は、フローティング構造を採用した高精細なHD画質が特徴のディスプレイオーディオです。
ハイレゾ音源の再生やHDMI出力など、多彩なメディアを高音質・高画質で再生できるのがポイント。
専用アプリ「CarAVAssist」を利用することにより、YouTubeなどをよりハイクオリティで映し出すことも可能です。
取り付け形状 | 1DIN |
本体サイズ | 178×165×50mm |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、AUX |
Herilary 9インチディスプレイオーディオ
- 9インチディスプレイオーディオ
- Herilary
「Herilary 9インチディスプレイオーディオ」は、GPSモジュールを内蔵し、GoogleマップやYahooナビなどを単独で利用できる製品です。
ディスプレイオーディオに求められる機能は一通り備えており、YouTubeやNetflixなどを楽しむこともできます。
音声出力オプションが4つ用意されており、都合に応じて使い分けられます。
取り付け形状 | 単純設置型 |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、AUX、SDカードスロット |
CcacHe 9インチディスプレイオーディオ
- 9インチディスプレイオーディオ
- CcacHe
「CcacHe 9インチディスプレイオーディオ」は、1080Pの高解像度リアカメラが特徴のディスプレイオーディオです。ドライブレコーダーとしても活用できます。
有線接続のほか、Bluetooth機能やWi-Fi接続機能も備えており、使い勝手の良さが魅力です。
取り付け形状 | 単純設置型 |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | AUX、USB、3.5mmオーディオケーブル |
7インチおすすめ人気のディスプレイオーディオ6選
ここでは、小型の7インチサイズでおすすめの人気ディスプレイオーディオを6つご紹介します。
パイオニア FH-8500DVS
- FH-8500DVS
- パイオニア
「パイオニア FH-8500DVS」は、人気の「カロッツェリア」シリーズの7インチバージョンです。
安心の日本メーカー製であるため、機能やサポートの充実などに期待する方には特におすすめと言えるでしょう。
HDMIを搭載しているため、ゲーム機を簡単に接続することも可能です。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | 164×178×100mm |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、HDMI、3.5mmジャック |
LAMTTO RC08CA
- RC08CA
- LAMTTO
「LAMTTO RC08CA」は、簡単に取り付けられることが特徴のディスプレイオーディオです。
小型で簡単に設置できるため、メーカーや車種を気にすることなく、ほとんどの自動車に取り付けられる点も嬉しいポイントです。
取り付け形状 | 単純設置型 |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、AUX |
アルパイン DA7
- DA7
- アルパイン
「アルパイン DA7」は、小型で高性能な7インチディスプレイを搭載した人気の機種です。
音声のチューニング機能を備えており、さまざまな方法で自分好みのサウンド環境を作り出せます。
Flac形式にも対応しており、可逆圧縮の高音質を車内でも存分に楽しむことが可能です。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、HDMI、3.5mmジャック |
ATOTO F7G2B7WE
- F7G2B7WE
- ATOTO
「ATOTO F7G2B7WE」は、フラットな静電容量式タッチスクリーンを備えたディスプレイオーディオです。
急速充電や電話接続、マルチメディア再生など、あらゆる機能をスムーズに操作できるのが特徴となっています。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | 178mm×102mm×100mm |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB |
Aphqua 7インチディスプレイオーディオ
- 7インチディスプレイオーディオ
- Aphqua
「Aphqua 7インチディスプレイオーディオ」は、対応車種を気にせずほとんどの自動車に簡単に搭載できる製品です。
アダプターを使って170°広視野角のバックギア連動のバックカメラとしても活用できます。
取り付け形状 | 単純設置型 |
本体サイズ | 183×108×23mm |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、SDカードスロット |
VVCAR MC2
- MC2
- VVCAR
「VVCAR MC2」は、非常に安価でありながら、ディスプレイオーディオに求められる一通りの機能が充実している製品です。
メッセージのやり取りや音楽鑑賞、動画の視聴などにも活用できます。
また、バックカメラ連動機能も搭載しており、バックギアを入れることで自動的に画面が切り替わります。
取り付け形状 | 単純設置型 |
本体サイズ | 190×110×20mm |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | AUX |
OS搭載のおすすめ人気ディスプレイオーディオ5選
ここでは、製品そのものにOSが搭載された人気のディスプレイオーディオを5つご紹介します。
青木製作所 AMEX-SL02M
- AMEX-SL02M
- 青木製作所
「青木製作所 AMEX-SL02M」は、Android10が組み込まれたディスプレイオーディオです。スマホなしでもYouTubeなどを楽しめます。
スマホと連動させたい場合には、有線と無線で接続できます。
また3端子のビデオ入出力を備えており、スマホ以外の外部デバイスとの接続も可能です。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | 178×100×133mm |
モニターサイズ | 9インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、ビデオ入出力 |
ATOTO S8カーオーディオ
- S8カーオーディオ
- ATOTO
「ATOTO S8カーオーディオ」は、7インチの小さな本体の中に、AndroidOSが備わったディスプレイオーディオです。
USBやAUXだけでなくSDカードスロットも備えており、外部デバイスとの接続方法も充実しています。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、AUX、SDカードスロット |
Techringo DA09SE
- DA09SE
- Techringo
「Techringo DA09SE」は、10.26インチの横長ディスプレイを備えた製品です。
Android13が搭載されており、さまざまな動画視聴サービスを利用できます。
取り付け形状 | 単純設置型 |
本体サイズ | 243×108×71mm |
モニターサイズ | 10.26インチ |
接続方法 | 有線・無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | シガーソケット、AUX、3.5mmジャック |
DOGBOO Android対応ディスプレイオーディオ
- Android対応ディスプレイオーディオ
- DOGBOO
「DOGBOO Android対応ディスプレイオーディオ」は、横長の10.26インチディスプレイを搭載した製品です。
ディスプレイオーディオからGoogleアカウントでGoogle Playストアにログインすることにより、YouTubeやAmazonプライムビデオなど、お気に入りのコンテンツをスマホなしで楽しめます。
取り付け形状 | 単純設置型 |
本体サイズ | ー |
モニターサイズ | 10.26インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB、AUX |
ATOTO A6G2A7PF-S01
- A6G2A7PF-S01
- ATOTO
「ATOTO A6G2A7PF-S01」は、車速の変化に合わせて音量を自動的に調整して、道路や風のノイズを補正する「SCVC機能」など、サウンドにこだわりを持ったディスプレイオーディオです。
専用のGPS追跡アプリを利用することで、リアルタイムでの追跡が可能です。
取り付け形状 | 2DIN |
本体サイズ | 180mm×102mm×104mm |
モニターサイズ | 7インチ |
接続方法 | 無線 |
対応アプリ | Apple CarPlay、Android Auto |
外部端子 | USB |
ディスプレイオーディオの取り付け方法
ここでは、ディスプレイオーディオを取り付ける方法について具体的に見ていきます。
ディスプレイオーディオを自分で取り付ける際の手順
ディスプレイオーディオを自分で取り付ける際の手順は、一般的に以下のようなものです。
ディスプレイオーディオのほとんどは、基本的にユーザーが自分で取り付けることを前提としているため、それほど難しいものではありません。
マニュアルが同梱されている場合は、内容に従って作業することをおすすめします。
業者に依頼する際の費用
ディスプレイオーディオは自分で取り付けられるものですが、不安な場合は業者に依頼することも検討しましょう。
その際にかかる費用の相場としては、以下を参考にしてください。
出張整備 | 2万〜3万円 |
カーディーラー | 2万〜3万円 |
カー用品ショップ | (持ち込み)3万〜4万円 |
ガソリンスタンド | 2万〜2万5000円 |
ディスプレイオーディオを取り付ける際の注意点
ディスプレイオーディオの多くは、自動車のセンターコンソールに組み込まれる2DINサイズのユニットを使用します。
また、メーカーごとに異なる接続ハーネスが必要になることもあります。
もし、1DINサイズのスペースしかない場合は、改造が必要になる可能性があるので注意が必要です。
ディスプレイオーディオのメリット・デメリット
ディスプレイオーディオのメリット
ディスプレイオーディオを利用するメリットとしては、主に以下の2つが挙げられます。
それぞれ見ていきましょう。
カーナビに比べて低価格
ディスプレイオーディオは、ほとんどの場合、カーナビと比べて低価格です。
カーナビの購入を検討していた方でも、ディスプレイオーディオのほうが目的に一致しているというケースは多くあります。
特に、普段は音楽再生などの用途が主で、ナビゲーション機能はたまにしか使わない方にとっては、ディスプレイオーディオで十分と言えるでしょう。
スマホと連携できる
ディスプレイオーディオの最大の特徴は、スマホと連携できることです。
スマホと連携して地図アプリを利用する場合、常に最新の地図情報を参照できるため、地図が古く、道が表示されないといったことを心配する必要はありません。
また、ディスプレイオーディオの大きな画面にミラーリングでYouTubeなどの動画再生アプリを表示させることも可能です。
ディスプレイオーディオのデメリット
ディスプレイオーディオのデメリットとしては、主に以下の3つが挙げられます。
一つずつ見ていきましょう。
カーナビよりも精度が落ちる
スマートフォンの地図アプリもGPSを利用しており、位置を正確に把握することができますが、カーナビに比べると精度は劣っています。
例えば、自動車では通れないような細い路地に案内されたり、山間部のトンネルでは自動車の位置を捕捉できなくなったりといったアクシデントが考えられます。
ナビゲーション機能を日常的に使う場合には、より確実に案内してもらえるカーナビを利用する方が良いでしょう。
スマホの機種によって使える機能が変わる
ディスプレイオーディオは、主にスマホと連携して使用することを目的としているため、利用できる機能はスマホに依存しています。
例えば、スマホの機能が十分でないためにディスプレイオーディオを十分に活用できないことも考えられます。
また、機能はスマホに依存するため、スマホと接続ができない場合はディスプレイオーディオをほとんど活用できません。事前にディスプレイオーディオと使用したいスマホの互換性を確認はかならず行いましょう。
CDやDVDが使えない機種もある
ディスプレイオーディオの中には、CDやDVDを使用できないものもあります。
CDを聴いたりDVDを再生したりしたい場合は、購入前に搭載されているドライブの有無をよく確認しましょう。
100名の回答からディスプレイオーディオを選ぶ際のポイントを紹介
これまでご紹介してきたように、各メーカーからさまざまなディスプレイオーディオが販売されています。実際にどのメーカーのディスプレイオーディオが人気なのでしょうか。
ここでは、100人を対象に行った調査を基に、人気メーカーと選定理由について見ていきます。アンケートの概要については以下の通りです。
調査概要 | 市販ディスプレイオーディオの購入に関するアンケート |
---|---|
調査期間 | 2024年9月 |
調査方法 | インターネットによるアンケートの募集 |
アンケート対象者 | 過去に市販ディスプレイオーディオを購入したことのある方 |
回答者数 | 100名 |
あなたが購入したディスプレイオーディオを選んだポイントを教えてください。
ディスプレイオーディオを購入する際に重視されたポイントは多岐にわたります。ユーザーが特に注目した上位3つの要素を以下にまとめました。
機能性
Apple CarPlayやAndroid Autoが備わっているなど、スマホとの連携が重要視され、ナビゲーションや音楽再生、ハンズフリー通話などがスムーズに行える点が評価されています。また、音質や多機能性(YouTube視聴やバックカメラ連動)も重要なポイントです。
操作性
直感的に操作できるインターフェースや反応速度の速さが求められ、ストレスなく使用できることが期待されています。
価格
高機能でありながら手頃な価格であることが、多くのユーザーにとって魅力的です。各メーカーからはユーザーの予算に応じた幅広い価格帯の製品が提供されています。
あなたが購入したディスプレイオーディオのメーカー・ブランドを教えてください。
調査結果では、以下のように各メーカーのシェアが分かれました。
もっともシェアを獲得していたのはパイオニアで45.2%、2位以降はケンウッドが23.8%、アルパインが15.6%、ATOTOが9.4%、その他が6%でした。
この結果から、パイオニアがほぼ半数を占めており、特に高い人気を誇っていることがわかります。
続いて、それぞれのメーカーがどのような特徴を持ち、どのような理由でユーザーに選ばれたのか、詳しくみていきましょう。
あなたが購入したディスプレイオーディオの良かった点/悪かった点を教えてください。
ここではユーザーが購入したメーカー・ブランドに対して、良い点・悪い点を回答してもらいました。以下がそのまとめです。
〇 良い点 | × 悪い点 | |
---|---|---|
パイオニア | 高音質、直感的な操作、DIYでの取り付けやすさ、信頼のブランドイメージ | 高価格帯、デザインの好みが分かれることも |
ケンウッド | 高音質、スタイリッシュなデザイン、豊富な機能 | 操作の複雑さ、Bluetooth接続の不安定さ |
アルパイン | 高解像度のディスプレイ、自然な音質、カスタム性の高さ | 高価格帯、取り付けの難易度が高い |
ATOTO | コストパフォーマンス、Android OS搭載、多機能性 | 説明書などの日本語化の不完全さ、日本語サポートの不足 |
各メーカーにはそれぞれ強みがあり、選び方はユーザーのニーズ次第です。
音質を重視するならパイオニア、スタイリッシュさと機能性を求めるならケンウッド、映像美とカスタマイズ性を重視するならアルパインがおすすめです。
予算に余裕がある場合は、これらのメーカーの商品を選ぶことで満足度が高まるでしょう。
まとめ
おすすめのディスプレイオーディオを紹介するとともに、ディスプレイオーディオを導入するメリットやデメリット、選び方などを解説しました。
ディスプレイオーディオは、ナビゲーション機能の正確さなどではカーナビに劣りますが、スマホと連動して使うことができる柔軟性や拡張性、最新の地図を利用できる安心感などがあります。
ぜひこの記事を参考に、愛車に最適なディスプレイオーディオを探してみてください。
記事で紹介した商品を購入した場合、売上の一部が株式会社MOTAに還元されることがあります。
商品価格に変動がある場合、または登録ミスなどの理由により情報が異なる場合があります。最新の価格や商品詳細などについては、各ECサイトや販売店、メーカーサイトなどでご確認ください。 p>
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。