【2024年】ヘッドレストモニターのおすすめ人気10選! DVD内蔵やHDMI搭載モデルも
- 筆者: 増田 真吾
ヘッドレストモニターは運転席や助手席のヘッドレスト部分に取り付けるモニターです。後部座席の乗員が長距離ドライブや渋滞などの移動時間を楽しく過ごせます。
DVDやスマホの動画・ゲームを楽しむことや、小さなお子さんの気晴らしにも最適なアイテムでしょう。
今回はそんなヘッドレストモニターの選び方や人気おすすめの商品10選をご紹介します。
ヘッドレストモニターとは?
ヘッドレストモニターとは運転席や助手席のヘッドレスト部分に取り付けるモニターのことで、後部座席の乗員が映像や画像を楽しむことができます。
特に長時間のドライブに飽きたりぐずったりしてしまう小さなお子さん向けに最適。
渋滞中にDVDやYouTubeなど様々なコンテンツを見ることで気晴らしになる、車酔いを紛らわせる効果も期待できます。
ヘッドレストモニターは後付け商品のためご自身での取り付けになりますが、設置はカンタンですぐ導入できるのがメリットです。
それでは、そんな便利なヘッドレストモニターの選び方を見ていきましょう。
ヘッドレストモニターの選び方|DVD内蔵やHDMI搭載モデルがおすすめ
ヘッドレストモニターといっても大きさや機能などさまざまなタイプのものが販売されており、自分の車にはどれがいいのか迷ってしまうかもしれません。
そこで、大きさや用途などいくつかのポイントをふまえたおすすめの選び方をご紹介しましょう。
画面サイズで選ぶ
まずは画面サイズをチェックしましょう。
ヘッドレストモニターの画面はおよそ7インチ~12インチまでありますが、画面は大きければ大きいほどいいというものでもなく、サイズが合わないとかえって見にくくなってしまいます。
基本的には、大きいクルマであればモニターも大きめのものを選び、コンパクトなクルマなら画面もコンパクトである方が視認性や快適性が向上します。
そのため、ミニバンやミドルサイズ以上のSUVなどであれば10インチ以上、コンパクトカーや軽自動車なら7~10インチ程度がおすすめです。
ただし、10インチ以上の大画面を選ぶ場合はそれにともなって解像度も高いものを選ばないと、画像が粗く映像がぼやけがちになってしまいます。
10インチ以上のヘッドレストモニターを選ぶ場合は解像度もあわせてチェックしましょう。
ヘッドレストのシャフトの幅と径をチェック
ヘッドレストモニターはすべて後付けの商品となり、メーカー純正のアイテムはありません。
そのため、ご自身でサイズを測ってそれに適合した商品を買う必要があります。
確認すべきポイントはヘッドレストの「シャフトの幅」と「シャフトの径」です。ヘッドレストモニターを取り付けるのは前席のヘッドレストのシャフト部分となるからです。
なお、この場合のシャフトとは、前席のヘッドレスト部分を固定している2本のポールのことを指します。普段見えていなくとも、引っ張り上げると露出するので定規などでサイズを測っておきましょう。
シャフトの幅とは
シャフトの幅とは、この2本のポールの間が何mmなのかを指します。測る際は、ポールを含まない内側の最短距離をチェックしましょう。
シャフトの径とは
シャフトの径とは、ポールの直径が何mmかということです。円柱の1周の長さではなく、直径のことなので巻尺ではなく硬い定規などを使うと測りやすいでしょう。
この2つの長さをあらかじめ測っておき、愛車に適合しているかどうかを確認しながらヘッドレストモニターを選びましょう。
長距離移動にはDVD内蔵タイプがおすすめ
長距離ドライブや実家への帰省時など、たっぷり時間がある時には、DVD内蔵型のヘッドレストモニターで映画鑑賞や音楽ライブ鑑賞も楽しめます。
また小さいお子さんを乗せる際には、お子さんがお気に入りDVDを用意しておけば、車内でぐずる、機嫌が悪くなった時のお助けアイテムにもなるでしょう。
カーナビから接続してヘッドレストモニターにDVD映像を流す方法もありますが、接続には配線などの手間がかかるため、DVD内蔵型がおすすめです。
スマホ接続すればYouTubeや録画した映像も楽しめる
ヘッドレストモニターとスマートフォンを接続すれば、大きな画面で動画やゲームを楽しむことも可能です。
「HDMI端子」が備わっているヘッドレストモニターを選ぶことで、スマートフォンやタブレット、パソコン、ゲーム機など、お手持ちの機器と接続して画面をモニターに映し出すことができます。
手元の機器で画面を見るより、ヘッドレストモニターの方が視線が高くなり、姿勢が良くなる、疲れにくくなる、車酔いしにくくなるなどの効果も期待できます。
また、後部座席にお子さんを2人以上乗せる場合、ゲーム画面を全員で楽しめるというメリットもあり、ドライブも盛り上がります。
なお、HDMI端子が挿せない機器には、HDMI変換アダプターなど別売り品を活用すると、ヘッドレストモニターをさらに便利に活用できます。
おすすめ人気のヘッドレストモニター10選
「ヘッドレストモニターの選び方」でお伝えしたサイズや機能などのポイントをふまえ、さまざまなタイプのモニターをピックアップしました。
ぜひ愛車にピッタリのモニターを見つけてみてください。
パイオニア 9インチヘッドレストモニター TVM-W910
- 9インチヘッドレストモニター TVM-W910
- パイオニア(Pioneer)
パイオニア 9インチモニター TVM-W910は薄型でコンパクトな設計のため、すっきりと取り付けられるヘッドレストモニターです。
左座席専用の取付金具が付属しており、幅広い車種にスムーズに取り付けられます。
コンパクトカーや軽自動車にもピッタリの画面サイズで、高解像度のVGAパネルによりシャープな映像が楽しめるのも特徴です。
スマホやビデオカメラなどとも接続でき、撮った映像をその場ですぐに見られるので、旅行やレジャーでも活躍するでしょう。
パイオニア | |
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メーカー名 | パイオニア(Pioneer) |
商品名 | ヘッドレストモニター TVM-W910 |
画面サイズ | 9インチ |
解像度 | 高画質ワイドVGAモニター(800×480Pixel) |
シャフト幅 | 123~189mm |
シャフト径 | 14mmまで |
DVD内蔵 | × |
HDMI対応 | ○ |
マックスウィン 11.6インチヘッドレストモニター HRKIT1162
- 11.6インチヘッドレストモニター HRKIT1162
- マックスウィン(MAXWIN)
マックスウィン 11.6インチモニター HRKIT1162は大画面の高画質液晶でDVDが鑑賞できるヘッドレストモニターです。DVDはスロットイン式でディスク交換もラクラク。
スマホ接続にも対応しているので様々な動画や番組、ゲームなどを楽しめます。
また、microSD・USBスロットも装備しており、手軽に様々な映像や画像情報にアクセス可能。小さいお子さんの動画視聴だけでなく、仲間でのレジャーやワーケーションにも活用できます。
マックスウィン | |
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メーカー名 | マックスウィン(MAXWIN) |
商品名 | ヘッドレストモニター HRKIT1162 |
画面サイズ | 11.6インチ |
解像度 | 高画質FWXGA(1366×768pixel) |
シャフト幅 | 120~180mm |
シャフト径 | 様々なサイズに対応 |
DVD内蔵 | ○ |
HDMI対応 | ○ |
山善 10.1インチヘッドレストモニター CPD-M101
- 10.1インチヘッドレストモニター CPD-M101
- 山善(YAMAZEN)
山善 10.1インチモニター CPD-M101はDVD内蔵で高画質、リモコン付きのヘッドレストモニターです。
画面部分が手前に開いて簡単にDVDが取り替えられるようになっており、お子さん向けにたくさんのDVDを入れ替える際にもラクラクです。
またACアダプター付属で本体も自立するため、ご家庭のコンセントで自宅用としても使えるのが嬉しいポイント。
幅広いシャフト幅・径に対応しているため様々な車種で楽しむことができます。
山善 | |
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メーカー名 | 山善(YAMAZEN) |
商品名 | ヘッドレストモニター CPD-M101 |
画面サイズ | 10.1インチ |
解像度 | WSVGA液晶(1024×600pixel) |
シャフト幅 | 様々なサイズに対応 |
シャフト径 | 様々なサイズに対応 |
DVD内蔵 | ○ |
HDMI対応 | × |
アルパイン 11インチスリムリアビジョン PKG-M1100
- 11インチスリムリアビジョン PKG-M1100
- アルパイン(ALPINE)
アルパイン 11インチスリムリアビジョン PKG-M1100はアーム取り付けタイプの大画面ヘッドレストモニターです。
運転席または助手席のどちらにも取り付けでき、アームを伸ばして中央へ寄せられるため後部座席の複数人が快適に映像を楽しめます。
また、モニターの高さや角度を自由に調節でき、複数人での視聴にも適しています。
さらには明るさを自動で調節する、目に優しいオートディマー機能がついているので、後席で休みたい人のことも配慮できます。
アルパイン | |
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メーカー名 | アルパイン(ALPINE) |
商品名 | スリムリアビジョン PKG-M1100 |
画面サイズ | 11インチ |
解像度 | WVGA液晶(800×480Pixel) |
シャフト幅 | 様々なサイズに対応 |
シャフト径 | 様々なサイズに対応 |
DVD内蔵 | × |
HDMI対応 | × |
ケンウッド 10.1インチハイビジョンリアモニター LZ-1000HD
- 10.1インチハイビジョンリアモニター LZ-1000HD
- ケンウッド(KENWOOD)
ケンウッド 10.1インチハイビジョンリアモニター LZ-1000HDは高精細HDパネルを採用しています。
同社従来品のWVGAパネルに比べ、約2.6倍の高解像度を誇るヘッドレストモニターです。
300万画素の映像は美しく、正面からでも斜めから見ても画像はクッキリ。薄型で上質なデザインのモニターが車内をシックに演出します。
別売りの取り付けキットや5mのHDMIケーブルを使えばさらに便利に活用でき、左右の席に1つずつ配置するツイン接続を楽しむのにも便利です。
ケンウッド | |
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メーカー名 | ケンウッド(KENWOOD) |
商品名 | ハイビジョンリアモニター LZ-1000HD |
画面サイズ | 10.1インチ |
解像度 | 高精細HDパネル(1280×800V) |
シャフト幅 | 様々なサイズに対応 |
シャフト径 | 10~15mm |
DVD内蔵 | × |
HDMI対応 | ○ |
パイオニア 7インチヘッドレストモニター TVM-W710
- 7インチヘッドレストモニター TVM-W710
- パイオニア(Pioneer)
パイオニア 7インチモニター TVM-W710は本体サイズが18.5cm×10.9cm、奥行き2.5cmというコンパクトさで、車内でも邪魔にならないヘッドレストモニターです。
後部座席が小さめの車や、なるべく圧迫感なく画面を見たい人にもおすすめで、コンパクトながらシャープな映像を堪能できます。
余計な機能なしでシンプルに使いたい人にもピッタリです。
パイオニア | |
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メーカー名 | パイオニア(Pioneer) |
商品名 | ヘッドレストモニター TVM-W710 |
画面サイズ | 7インチ |
解像度 | 高画質ワイドVGAモニター(800×480Pixel) |
シャフト幅 | 123~189mm |
シャフト径 | 14mmまで |
DVD内蔵 | × |
HDMI対応 | × |
LOSKA 10.1インチヘッドレストモニター DS-1018A
LOSKA 10.1インチモニター DS-1018AはLEDバックライト液晶を採用し、好みや環境に合わせて明るさが調節できるヘッドレストモニターです。
タブレットのような前面のタッチ式ボタンは、操作もシンプルで子どもでも利用できます。
ヘッドレストモニター本体はDVDを内蔵できませんが、カーナビと接続することでDVDや地デジを楽しむことができます。
取り付けが簡単で価格もリーズナブルなため、ヘッドレストモニター初心者にもおすすめです。
LOSKA | |
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メーカー名 | LOSKA |
商品名 | ヘッドレストモニター DS-1018A |
画面サイズ | 10.1インチ |
解像度 | WSVGA液晶(1024×600pixel) |
シャフト幅 | 120~165mm |
シャフト径 | 様々なサイズに対応 |
DVD内蔵 | × |
HDMI対応 | × |
ドリームメーカー 13.3インチヘッドレストスタンド DV133A
- 13.3インチヘッドレストスタンド DV133A
- ドリームメーカー(DreamMaker)
ドリームメーカー 13.3インチヘッドレストスタンド DV133Aは高視野角で高精細、高解像度の迫力ある映像を楽しめる超大画面のヘッドレストモニターです。
大きなミニバンなど、前席との間に距離がある車内でも自宅のテレビのようにゆったり見られる大画面が特徴。リモコンも付属するので便利です。
またスロットインですっきり出し入れできる内蔵DVDや、HDMI端子、USBメモリやmicroSDにも対応。機能が充実しており、多彩な使い方ができます。
ドリームメーカー | |
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メーカー名 | ドリームメーカー(DreamMaker) |
商品名 | ヘッドレストスタンド DV133A |
画面サイズ | 13.3インチ |
解像度 | フルHD IPS液晶(1920×1080Pixel) |
シャフト幅 | 85~205mm |
シャフト径 | 10.2mm(調整パーツ使用時)~17mm |
DVD内蔵 | ○ |
HDMI対応 | ○ |
ARAFUNA 10.1インチヘッドレストモニター 1001B
- 10.1インチヘッドレストモニター 1001B
- ARAFUNA
ARAFUNA 10.1インチヘッドレストモニター 1001Bは高画質で高機能、そして価格もリーズナブルな家族に嬉しい車載モニターです。
DVDはリージョンフリー&レジューム機能を搭載し、前回停止した場面から再生されるので何度も映画を楽しみたい人にもピッタリ。
ACアダプターが付属し、自宅でテレビと繋げばDVDプレイヤーとしても活用できます。
ARAFUNA | |
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メーカー名 | ARAFUNA |
商品名 | ヘッドレストモニター 1001B |
画面サイズ | 10.1インチ |
解像度 | 高解像液晶(1920×1080Pixel) |
シャフト幅 | 様々なサイズに対応 |
シャフト径 | 様々なサイズに対応 |
DVD内蔵 | ○ |
HDMI対応 | ○ |
NAVISKAUTO 10.1インチモニター2台セット BV1093
- 10.1インチモニター2台セット BV1093
- NAVISKAUTO
NAVISKAUTO 10.1インチモニター2台セット BV1093は運転席と助手席のヘッドレストにそれぞれ取り付けて、後部座席の2人が楽しめるヘッドレストモニターです。
スロットイン式のDVD内蔵型で、1台にDVDを入れれば2台で同じ動画を同時に見ることができます。正面にモニターがあることで首や目の疲れも軽減され、お子さんが楽しむにも最適です。
また、有線ヘッドホン2つが付属しているのも嬉しいポイント。HDMIにも対応し、幅広い用途で活用できます。
NAVISKAUTO | |
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メーカー名 | NAVISKAUTO |
商品名 | ヘッドレストモニター2台セット BV1093 |
画面サイズ | 10.1インチ |
解像度 | 高解像(1024×600Pixel) |
シャフト幅 | 様々なサイズに対応 |
シャフト径 | 様々なサイズに対応 |
DVD内蔵 | ○ |
HDMI対応 | ○ |
ヘッドレストモニターのよくある質問
それではここで、ヘッドレストモニターについてのよくある質問にお答えします。
車検に通らないって本当?
車両の保安基準において、座席のヘッドレストはそれ自体が乗員の頭部を守るための装置とみなされており、その部分に鋭利な突起物などがあってはならないとされています。
そのため、ヘッドレストモニターを取り付けた状態では車検に通らない可能性もあるので、車検の際には取り外しておきましょう。
フリップダウンモニターとの違いは?
車内で映像を楽しめるモニターとして、ヘッドレストモニターの他にフリップダウンモニターという商品もあります。
フリップダウンモニターとは車内の天井に取り付けるタイプのモニターで、未使用時にはワンタッチでパタンと収納できます。出しっぱなしにならないため、車内を広々と使えるのが特徴です。
また、後部の2列目だけでなく3列目の乗員からも見やすいので、ミニバンなどに適しています。
ただし、フリップダウンモニターは車種によっては適合していないことや、取り付けがヘッドレストモニターより難しい点には注意が必要。
取り付け・取り外しをカンタンに行いたい人にはヘッドレストモニターがおすすめです。
取り付けを業者に頼める?
ヘッドレストモニターは自分で取り付け・取り外しが可能ですが、カー用品店など業者に依頼することも可能です。
ただ、取り付け工賃は1万円以上することもあるので金額は事前にチェックしておくのがいいでしょう。
まとめ
今回は、車内を楽しく快適に過ごせるヘッドレストモニターの選び方やおすすめの人気商品10選などをご紹介しました。
車のサイズに合わせて、大きい車なら大画面の10インチ以上、コンパクトな車なら10インチ以下を選ぶと圧迫感なく視聴できます。
ヘッドレストモニターはフリップダウンモニターと比較すると取り付けや取り外しも簡単なので、リアモニター初心者の方にもおすすめです。
フリップダウンモニターもおすすめ!
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