【シルエットクイズ】このクルマなに!? 日曜日は「セダン編」(2/2)

  • 筆者: MOTA編集部
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正解は…!?

ということで、正解は日産 初代セフィーロでした!

バブル期を象徴する1台、1988年に登場したのが初代セフィーロ(A31型)。5ナンバーサイズの4ドアセダンで、糸井重里氏が考案した「くうねるあそぶ」のキャッチコピーや、井上陽水氏出演のCMが印象的なモデルです。

デザインは、後にアウディのシングルフレームグリルを生み出す和田智氏が担当。細めのピラーが上品な印象を与える6ライトウィンドウを採用し、前後のライトまわりは横長なワイド感が与えられています。

また、フロントヘッドライトには、S13シルビアでオプション設定されていたプロジェクター式ヘッドライトが標準装備されています。

初代セフィーロでは「セフィーロ・コーディネーション」と呼ばれるセミオーダーメード方式の注文方法が採用され、エンジン・サスペンション・トランスミッション・内装生地・内装色・外装色などの組み合わせはなんと810通りにも及びました。

あくまで庶民的な5ナンバー4ドアセダンでありながら、オーナーの要望に応え、さらにメーカーの独自性を盛り込んだ初代セフィーロは、まさにバブル期の日産を象徴する1台です。

気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ

いかがでしたか? 日曜日の今回は「セダン編」をお届けしました!

明日、月曜日は「コンパクトカー編」をお届け予定。お楽しみに!

[筆者:MOTA編集部]

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