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自動車購入ノウハウ 2018/3/1 17:36

ETC再セットアップの方法は?必要になるタイミングや料金を解説

クルマのETC車載器
ミニクーパーSのETC車載器セットアップ証明書小型船舶を牽引している車両イメージETC 再セットアップ申込書クルマのETC車載器画像ギャラリーはこちら

ETC再セットアップって何?

高速道路を利用する際、料金所で一旦停止しないで通過することができるETC。高速道路の利用料金がお得になることもあり、今では多くの車に搭載されています。普段意識することはありませんが、中古車を購入したときをはじめ、ETCの登録情報を変更する必要があるタイミングがあります。この作業をETCの再セットアップといい、今回はその方法や料金を解説します。

ETC再セットアップの方法を解説

ETC再セットアップをしてくれるカー用品店・自動車ディーラーで申し込もう

ETCの再セットアップは全国各地のカー用品店、ディーラーなどで行っています。再セットアップをお願いできる店舗の検索にはETCを管理するITS-TEA(ITSサービス高度化機構)の「GO!ETC」というサイトで検索できます。あらゆる中古車販売店で可能というわけではないので、あらかじめ再セットアップが行える店舗を探してから依頼してください。

ETC再セットアップに必要なもの

ETCの再セットアップには下記の5点が必要になります。

ETC車載器本体

車載器ケーブル

ETC車載器セットアップ申込書(写真)

※車検証とセットで保管されていることが多い。万が一手元になくても、車載器本体から車載器情報(車載器管理番号)がわかれば再セットアップは可能

運転免許証

車検証

 

ETC 再セットアップ申込書

ETC再セットアップの2つの方法:オンラインセットアップとオフラインセットアップ

ETC再セットアップには、下記の2つの方法があります。

オンラインセットアップ

インターネット経由で情報を送信することでセットアップを行う方法です。即日で完了するので、ETCカードさえあればすぐに使えるようになるメリットがあります。

オフラインセットアップ

ファックスや郵送で情報を送信してセットアップする方法で、ETCが使用可能になるまで長くて1週間ほどかかります。

ETC再セットアップの料金は3000~5000円

再セットアップにかかる料金は店舗それぞれで設定しているのでまちまちです。カー用品店では3000~3500円ほどの料金となっていますね。再セットアップは車載器とITS-TEAのサーバーをオンラインで繋いで、暗号化された登録情報を書き換えるだけの簡単な作業です。オンラインセットアップが可能な店舗であれば30分もかからないでしょう。

ETC再セットアップを少しでも安くする方法

ITS-TEA(ITSサービス高度化機構)では全国のセットアップ店と協力し、セットアップ普及促進キャンペーンを実施しています。加盟店では通常のETC再セットアップで500円、ETC2.0再セットアップで650円(いずれも税別)の割引きが受けられるので、より安くセットアップをしたい場合は加盟店で申し込むのが良いでしょう。キャンペーン加盟店は同じく「GO!ETC」のサイトで探すことができます。

ETCの再セットアップの申し込みにかかる時間は30分程度

ETCの再セットアップの申込には、店頭で30分程度の時間が必要です。その後使えるようになるまでの時間は、上で触れているオンラインセットアップ/オフラインセットアップで異なります。すぐに使いたい場合は、オンラインでの申込をおすすめします。

お店に行かずに自分でETCを再セットアップすることはできない

ETC再セットアップは、残念ながら自分で行う方法はありません。正式な認可を得た登録店でないとできないので、必要な際は面倒臭がらずに登録店で申し込むようにしましょう。

ETCの再セットアップは、搭載車両のナンバーが替わるときに必要

ETCの再セットアップが必要になるタイミングはいくつかありますが、もっとも身近なのが、中古車購入などでETCのついた車両のナンバープレートが変わったときです。ETCはそのナンバープレートに紐付いた情報を保持しているので、ナンバープレートが変わったのに再セットアップをしないでおくと、料金所でバーが開かず非常に危険です。なお中古車購入の場合、販売店によって再セットアップをお店側でやってくれる場合と、自力で行わないといけない場合があります。

ETC車載器を付けたまま車両を売却すると個人情報が漏れる?

車を売却する際に、取り付けられていたETC車載器に登録されていた情報がどうなるのか、不安になるかもしれません。しかし、ETC車載器には名前や住所など、個人を特定する情報は登録されていません。その機器が搭載されている車両、ナンバープレートなどの情報が登録されているだけです。そのため、ETC車載器を付けたまま車を売却しても、個人情報の漏洩などを心配する必要はありません。もちろん不要になったETC車載器を破棄する際も同様です。

中古車の購入以外でETC再セットアップが必要なのは?

引っ越しで住所が変わる際にETC再セットアップが必要

引っ越しで住所が変わる際、ナンバープレートも変わるので、この時ETC再セットアップが必要になります。これは先に書いたとおり、ETCがどのナンバープレートに紐付いているかの情報を保持しているからです。

古い車から新しい車にETCを載せ替える際にも、ETC再セットアップが必要

同じETCを別の車に載せ替える際も、ETC再セットアップが必要になります。先で触れたのと同様、紐づくナンバープレートが変わるためです。ちなみに、ETC車載器にはナンバープレート情報だけではなく、搭載されている車が軽自動車か普通車、大型車なのか、などを判断する情報も登録されています。高速道路などの通行料金は軽自動車と普通車など、車の種類によって徴収する利用料金が変わるため、ナンバープレート以外のこういった情報も登録しておく必要があるのです。

水上バイクなどを引く、けん引装置を取り付けるときもETCの再セットアップが必要

小型船舶を牽引している車両イメージ

上記2つはナンバープレート変更に伴う場合ですが、ナンバープレートが変わらなくても、ETC車載器の再セットアップが必要になる場合があります。少し特殊な例ですが、水上バイクやスノーモービル、バイクやキャンピングトレーラーを搭載するけん引装置を取り付ける場合、ETCの再セットアップが必要になります。けん引車の有無で高速道路の利用料金が変わりますからね。けん引車「有」でETCを再セットアップする際は、ETC車載器セットアップ申込書内に記載されている「けん引装置の有無」欄を「有」にして再度申し込む必要があります。今、ETC車載器が「無」に設定されている車が、今後何かをけん引することになるのなら、ETCの再セットアップを忘れないようにしましょう。

ETCレーンには車軸を検知するセンサーがあり、通行料金を区別しています

ちなみに、高速道路などのETCレーンには、車が何かをけん引しているかどうかを検知するセンサーが設置されています。具体的には車軸の数を数えて判断しているのですが、それによって徴収する通行料金を判断しています。そのため、ETC車載器がけん引装置「有」に設定されていても、何もけん引せずにETCレーンを通過する場合は、けん引「無」の料金が徴収されます。不当に高い料金が徴収されることはないのでご安心を。

ETC再セットアップをしなくてよいのはどんなとき?

少々紛らわしいですが、下記の場合はETCの再セットアップは不要になります。合わせて覚えておきましょう。

車検証に記載されている所有者が同一人物のまま、結婚などで氏名が変わった場合

車検証に記載されている使用者情報が変わった場合

ETC再セットアップをしないとどうなるの?

本来必要な手順であるETCの再セットアップをしないでおくと、以下のような状況に陥る場合があります。特にひとつめのバーが開かないケースは、急停車して後続車に追突される事故を招きかねない危険な事象です。ETCの再セットアップは忘れずに行うようにしましょう。

料金所通常時にバーが開かない

正しい利用料金が請求されない

ETC利用料金紹介サービスなど、ETC関連の各種サービスが受けられない

ETC利用割引が適用されない

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