これはもう韓国版BMW!? キア スティンガーGT【日本で買えないクルマたち】

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日本は輸入車ブランドの日本法人や代理店が充実しているため、だいたいの輸入車は正規販売で買えるというクルマ好きにとっては幸せな国である。

しかしそんな日本でも諸事情により正規販売がなく気軽には買えないというモデルもあるのだ。その中から日本導入をすればきっと欲しくなるクルマを紹介していく。

今回紹介するのは「キア スティンガーGT」。欧州車を思わせるデザインとBMWのような走りが魅力のクルマだ。

>>欧州の高級車をも凌駕するデザイン!? 「キアスティンガーGT」を画像で見る!

レクサスISやBMW3シリーズに匹敵!?

スティンガーは主に韓国と欧米で販売される、親会社のヒュンダイが持つトヨタで言えばTNGA-Lのような存在となるFRのプラットホームを使った、レクサスISやBMW3シリーズに相当する車格となるプレミアムカーである。

ボディサイズはレクサスISやBMW3シリーズに対し大きく、ボディ形状が5ドアセダンとなるところも面白い。

>>「キア スティンガーGT」の外装写真をもっと見る!

エンジンはガソリンが2リッター直4ターボと3.3リッターV6ターボ、2.2リッター直4ディーゼルターボを設定する。開発にあたりヨーロッパのプレミアムブランドからスタッフを引き抜いていることもあり、走りはBMWを思わせるものに仕上がっているという。

それでいてアメリカでの価格は日本円で350万円台からとリーズナブルなので、日本で販売されればプレミアムブランドに小さくない影響を与える可能性は十分ありそうだ。

[筆者:永田 恵一]

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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