日本版コンシューマレポート－ホンダ フリードスパイク ユーザー試乗レビュー－(1/6)
- 筆者： 桃田 健史
名は体を表わす。
ホンダで人気の「フリード」とモビリオ系の「スパイク」が電撃合体！
「フリードスパイク」
この命名、ユーザーはどう感じているのか？ 今回、試乗データを頂戴した30人の方の意見は次の通りだ。
以上、結果だけを見れば「命名は成功」したように思えるが、果たして商品としては？
ユーザーは「フリードスパイク」を、「フリード」の単なる派生車として見ているのか？それとも・・・。ではいつものように「フリードスパイク」の素性を多面的に洗い出してみたい。
・車両価格：
（1.5C）1,598,000円／（1.5G）1,698,000円／（1.5Gジャストセレクション）1,788,000円
（1.5Gエアロ）1,988,000円／（1.5Giエアロ）2,468,000円
・発売日：
2010年7月9日
・メーカー月間販売台数：
（8月）4,240台／（9月）5,867台／（10月）2,458台
・ユーザー試乗募集時期：
2010年7月9日～2010年8月1日
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日米を拠点に、欧州、BRICs（新興国）、東南アジアなど世界各地で自動車産業を追う「年間飛行距離が最も長い、日本人自動車ジャーナリスト」。自動車雑誌への各種の連載を持つ他、日経Automotive Technologyで電気自動車など次世代車取材、日本テレビで自動車レース中継番組の解説などを務める。近著「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ？」（ダイヤモンド社）。1962年東京生まれ。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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