ホンダ フリード 新型車解説(1/3)
- 筆者:
- カメラマン:小平寛
広々室内&スモールミニバン ホンダ新型フリード誕生
ホンダからスモールミニバン、新型フリードが誕生した。フリードは、「本来日本にとって一番使いやすいサイズのミニバンとは何なのか」をキーワードに掲げ、“使いやすさ”を原点からもう一度模索し直し開発されたクルマなのだ。
同セグメントとしてはトヨタのラクティスといった辺りだろうか。ボディサイズは、自社のモビリオ及びモビリオスパイクとほぼ同等のサイズ感をキープしているが、室内空間は乗ってすぐに実感できる程の拡大が図られている。モビリオ及びモビリオ・スパイクと比較しても、フリードはこれらをさらに超える基本設計がされているわけだから充分な期待が持てると言える。
フリードの特徴は、何と言ってもその小柄なボディ(全長4,215mm×全幅1,695mm×全高1,715mm)に、中はゆったりの室内空間(室内長2,625mm×室内幅1,440mm×室内高1,265mm)を有する点だろう。ちなみに室内長の2,625mm(7/8人乗り)は自社のストリームを凌ぐ程である。
また、“トライアングル・スクウェア・フォルム”と名づけられたエクステリアデザインは、フロントノーズからルーフにかけての三角形(トライアングル)と、そこから後方キャビンの四角形(スクウェア)をモチーフとしている。街にスタイリッシュに溶け込むスマートでスポーティなフォルムなど、ユーティリティだけでなくルックスも充分に備わっており、使うこと、走ること、魅せることに関して充分な工夫が盛り込まれている1台だ。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。