伊沢拓也/今井優杏の「あなたの愛車教えて下さい!」(2/2)
- 筆者: 今井 優杏
- カメラマン:今井優杏
伊沢選手が今気になっているのは、ヨーロッパ仕様のあのクルマ!
―このCR-Vのこだわりポイントがあったら教えて下さい
実はちょっとチューニングをしてるんです。
僕は見た目を変えるのはあまり好きではないので、見た目はノーマルなんですよ。
―具体的に伺ってもいいですか?
はい、まずヘッドライトとスモールライトを変えています。このヘッドライトはGTで使っているのと同じものなんですよ!ヘッドライトを変えたら、スモールの色とのバランスも気になったので、LEDに変えました。
だからこのCR-Vは夜の方が面白いと思います(笑)。それから、サスペンションもホンダの純正チューニングパーツであるモデューロに変えています。
―足回りはどういう効果を狙って変えたんですか?締めた感じでしょうか?
いや、そうではなくて、乗り心地向上のためです。より懐の深い感じにした、という感じでしょうか。コーナーはしっかり曲がれるんだけど、普段は柔らかく乗れるように・・・正反対のことを言ってるんですけど、本当にそういう仕上げになってるんですよ!
基本性能の底上げをしたようなイメージでしょうか。それから、タイヤもブリジストンに変えました。ちなみにホイールは純正です。足回りを変えるのは簡単で分かりやすい、お勧めのチューニングですね。
―今ほかに気になっているクルマはありますか?
ヨーロッパ仕様のシビックタイプRが気になりますね!年内に限定発売されるとかの。
―ああ、ハッチバックの!タイプRユーロですね
そう、あれヨーロッパではすごくよく見かけるんですよ!見るたびになんで日本で売らないんだろう、と思ってました。カッコイイから絶対売れるのに!って。逆輸入でもしようかな、と思った時期もあったくらいです。それから、来年発売が発表されたCR-Z!あれも乗ってみたい。
―さすがマニアックなラインアップですね(笑)。輸入車ではいかがでしょう?
ヨーロッパにいるときにはマニュアルのゴルフに乗ってましたから、やっぱりもう一回乗るならゴルフかな。ゴルフ大好きなんですよ。意外と小さめのクルマも好きなので、乗っててすごく楽しかったです。
―すごい!全部コンパクトでスポーティなモデルですね!やっぱりレーサーとしてスポーツモデルは気になっちゃうってことでしょうか?
いや、スポーツカーに乗ってたら静かなクルマ、静かなクルマに乗ったらスポーツカーに興味がいくんですよ。今CR-Vなので、余計に興味がスポーティなものに向いてしまうんでしょうね。ないものねだりです。
多分僕はずっとその繰り返しでクルマを選ぶと思います。同じ理由で、前のアコードユーロRはマニュアルだったんですが、今またマニュアル車が欲しいんです。さすがに都内の渋滞はしんどいですけど、マニュアル車はやっぱり楽しいですよね。
伊沢選手がレースの世界に入ったのは弱冠10歳!ゴーカートを始めたそのきっかけは、なんとテレビのバラエティ番組を観て、だったそう!
当時はアイルトン・セナが来日したり、芸能人カート大会などがテレビでも盛んで、まさに日本がF1ブームに沸いていた時代だったんですね。アグレッシブなレースから、もっとやんちゃな感じのお人柄を想像していたんですが、とても穏やかな感じでお話し下さいました。
レーシングカーを降りたら、癒し系?!初対面だったからかもしれません(笑)。
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