広島マツダ こんなディーラー見たことない!「ディーラーへ行こう」vol.3(1/2)

  • 筆者: 吉澤 憲治
  • カメラマン:オートックワン編集部
広島マツダ こんなディーラー見たことない!「ディーラーへ行こう」vol.3
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なんと創業は戦前!?老舗ディーラーを直撃取材!

ディーラーへ行こう!広島マツダ編ディーラーへ行こう!広島マツダ編

広島といえば、我々自動車メディアからしてみれば、まず最初に思い浮かぶキーワードが「マツダ」だ。今回はそのマツダのお膝元である広島に拠点を構えるディーラーをご紹介しよう。

ご存知「広島」は中国地方最大の商業都市。牡蠣、お好み焼き、もみじ饅頭と、ここの名物は全国的に有名なものばかりだ。

戦国時代の名将“毛利元就”公がこの場所に城下を築いたのが、そもそもの繁栄の始まり。そして、72年前の昭和20年8月の原子爆弾投下では、一瞬にして焦土と化したのもここ広島という、常に日本の歴史とは切っても切れない関係にある街だ。

実は今回ご紹介するディーラーは、なんと戦前から創業をスタートさせ、戦争という悲劇の時代をも乗り越えてきたという、まさに老舗中の老舗ともいうべき「株式会社広島マツダ」にスポットを当てた。

この外観と明るさ「なんじゃこりゃー!」おまけに敷地面積は西日本最大!

ディーラーへ行こう!広島マツダ編
ディーラーへ行こう!広島マツダ編ディーラーへ行こう!広島マツダ編

広島空港からクルマで約1時間、瀬戸内海に面した広島市新港湾地区“宇品”に、今回のお目当て「広島マツダ 宇品本店」はある。 広島市の中心部から2kmほど南下した場所にあるこの宇品本店は、海に近いためか、風が運んでくる潮の香りが漂い、一気に夏を感じさせてくれる、そんな立地に店舗を構える。

今年で、まだオープン5年目という宇品本店は、新築同然の綺麗な佇まいが自慢。ホールのような建物は、通り側が全面ガラス張りという、一言でいえばとても洒落たつくり。看板を見なければ、新しいスポーツジムか、その類の施設かと思える存在は確かに目を引く外観だ。

さて、お客様専用駐車場にクルマを停めると、すぐさま女性スタッフの誘導が。「いらっしゃいませ」の、気持ちいい挨拶とともに我々を出迎えてくれる。

ショールームに入ればそこは想像通り。10mはあるだろうか、ほぼ全面吹き抜けの高い天井と、展示車が軽く10台以上は入る広いつくり。日差しが燦々とショールームを照らし、とにかく明るくて開放的な空間だ。

実はそれもそのはず、宇品本店はマツダの城下に相応しく、敷地面積が西日本で最大を誇る広さ。スタッフは総勢38名。女性スタッフも営業4名、事務4名の計8名と多く在籍しており、フラッグシップ店舗として相応しい店構えだ。

これぞ未来のショールームです。

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この宇品本店は、建てるときのコンセプトが「ECO」。太陽光発電をはじめ、夜間電力を有効活用する「エコ・アイス」と呼ばれる氷蓄熱空調システムも導入していると聞けば、関心せずにはいられない。

さらに伺えば、お客様駐車場に天然芝を植えたエコ・クール・パーキングや、ショールームのガラスに熱反射フィルムを貼る対策、そして路面温度の上昇を防ぐ遮熱処理舗装アスファルトを敷くなど、環境への取り組みは他のディーラーに比べ群を抜く状況だ。

ここのもう一つのコンセプトは「遊べる店舗」。ディーラーを楽しく感じてもらうことをモットーに、マンガや雑誌のコーナーはもちろん、ビリヤード台に卓球台も備えるという、聞くだけでワクワクする情報に我々も心が躍る。

なかでも優越感に浸れるのは、ピットを見下ろせる位置に置かれているマッサージチェアだ。自分のクルマの点検修理風景を見ながらのリラックスタイムは格別だ。これは高級ディーラーでもなかなかないぞ。

他には、PCも完備しているためにインターネットも使い放題。極めつけは飲み物が自動販売機形式で、なんとフリードリンク制だ。これは子供達も大喜びだ。ここまでの充実設備を有するカーディーラーは我々もはじめて。ここは老若男女が充分に楽しめるディーラーということで、オートックワン認定印(※)を差し上げちゃいます!

※そんなものはありません・・・。

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筆者吉澤 憲治
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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