ダニエル・リカルド選手、青山でF1日本GPへ意気込みを語る | アストンマーティンF1プレイベント
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:オートックワン 編集部
リカルド選手に間近で会えるプレミアムイベント
2018年10月3日(水)、F1ドライバーのダニエル・リカルドが東京港区の「アストンマーティン青山ハウス」を訪れ、10月5日(金)~7日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリへの抱負を語った。
これは、アストンマーティンジャパンが開催した、F1日本グランプリのプレイベントでの一幕。
平日の夜にも関わらず、会場にはアストンマーティンのファンやカスタマー、F1ファンらが多数集まった。
◆イベント中ずっとニコニコ!リラックスしたリカルド選手の写真をもっと見る
イベントは19時45分からスタート。参加者の多くはイベント開始の15分以上前に会場入りしており、リカルド選手に会えるのが待ちきれない様子だった。
また、会場ではウェルカムドリンクや軽食が振る舞われるなど、F1イベントでありつつも、ちょっとしたパーティのようなお洒落な雰囲気が漂っていた。
イベントではリカルド選手の登場に先立って、アストンマーティンジャパン マネージングディレクター 寺嶋 正一氏が登壇。
直近のロシアグランプリで、レッドブルレーシングのマシン2台がそれぞれ5位、6位入賞したトピックを受けて、日本グランプリでは優勝を目指してほしいと激励した。
また寺嶋氏は、この日アストンマーティンがイギリス本国で株式公開したことにも触れ、会場からは大きな拍手が挙がった。
ついにリカルド選手登場!書道を体験したエピソードを披露
その後、いよいよリカルド選手が登場。手を振ってファンからの声援に応えていたが、ファンとの距離はわずか数メートル程度。参加者との間を仕切るロープなどもなく、手を伸ばせば触れられそうなぐらいの距離感に、会場は興奮に包まれた。
イベントは司会者とリカルド選手が対話する形で進められたが、まず話題に上ったのは、今回の来日で書道に挑戦したというトピックを披露。
「漢字の『勝』を書いたが、筆の重さに驚いた」という初々しいコメントもあり、タイトなスケジュールの中で日本文化を楽しんでいる様子が伺えた。
日本グランプリへのモチベーションは高い
その後、今週末開催される日本グランプリへと話題は変わり、ライバルチームとの関係についてリカルド選手は「首位のメルセデスチームに次ぐ成績のフェラーリが、最近少し調整を落としているので、我々が入れ替わって、メルセデスに次いで表彰台に登れるようにしたい」と意気込んだ。
また、鈴鹿サーキットへの印象について尋ねられると「難サーキットと言われているが、難しければ難しいほどチャレンジしがいがある」とコメント。「鈴鹿サーキットは古い(クラシックな)タイプのサーキットだが、ここを走るとイギリス郊外のサーキットを思い出す。僕にとってとても恋しい場所だ」と発言した。鈴鹿サーキットで走るモチベーションは高く、楽しみにしている様子だった。
イベント終盤には、リカルド選手直筆のサイン入りグッズの抽選会や、参加者とのフォトセッションの時間が設けられ、最後までファンとのコミニュケーションを楽しんでいた。
ファンからのパワーを直接受けたリカルド選手の、今週末の走りに期待したい。
< Photo & Report : オートックワン編集部 >ダニエル・リカルド選手 プロフィール
■国籍:オーストラリア
■誕生日:1989年7月1日
■年齢:29歳
■所属チーム:レッドブル・レーシング
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