冬だからこそ・・・アバルト124スパイダーをオープンにして、サソリの”ピリ辛スパイス”を愉しんじゃおう(1/4)
- 筆者: 藤島 知子
- カメラマン:和田清志・FCAジャパン
真冬だけど、あえてオープンカーを愉しみたい!
2016年秋より発売を開始したアバルト124スパイダーで信濃路をドライブする機会を得た。試乗レポートを届けてくれるのは、モータージャーナリストの藤島知子さん。外はまだまだちょっと(いやだいぶ)寒いけど、ヒーターを目いっぱい効かせて屋根全開! 実は真冬だって(真冬だからこそ)愉しいオープンカーのドライビングについて、そしてアバルトのニューモデルの魅力についてたっぷり語ってくれた。
東京と長野、往復約600kmを走破する一大試乗会に参加
毎年この時期に行われているFCAの冬季フルライン試乗会。今回はFCAジャパンのヘッドオフィスがある東京都内から長野県の白馬までを往復するドライブルートで3車種に試乗します。
■参考:雪上から高速道まで、ジープ グランドチェロキー2017年モデルを思いっきり堪能[2017/02/16]
我がオートックワン取材チームが選んだ1台目の車両は、2016年10月に発売されて話題を呼んでいる「アバルト 124スパイダー」。このモデルでロングドライブするのは初めてなので、どんな気分にさせてくれるのかワクワクしてます!
今後、アバルトの販売網が大幅に拡充していく
「FCA」といえば、イタリアブランドのアルファロメオ、フィアット、アバルトをはじめ、アメリカメーカーのクライスラー、ジープを傘下にもつグループ。2016年の日本における販売は好調で、ジープの9388台に加えて、フィアットは毎年堅調に売れ続けてきた「500」のマイチェンモデルや新規車種「500X」の登場で新車登録台数は6717台に。そこにアバルトの2240台を合わせると、グループ全体で2万台を上回って、過去最高を記録しました。
ちなみに、これまで専売店で売られていたアバルトは、今後は全国80拠点以上のフィアットディーラーで販売されるそうなので、更なる発展が見込めそう。
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