燃費40.8km/Lを誇る4代目 新型プリウスが遂に登場!納車待ちは約4~5ヶ月!!
- 筆者:
- カメラマン:オートックワン編集部
初代プリウスの発売が開始されたのが1997年。それから18年、トヨタのハイブリッドモデルはグローバルで30モデルにまで拡大し、世界累計販売台数は800万台を突破した(2015年7月末時点)。同社の看板ハイブリッドモデルであるプリウスは、9月のラスベガスでのワールドプレミア、東京モーターショー2015でのジャパンプレミアを経て、12月9日(水)、6年半ぶりに4代目となる新型モデルが発表された。
4代目 新型プリウスは、トヨタの新たな車づくりの手法「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」を初めて採用したモデルで、複数の車種でプラットフォームや部品を共通化し、設計から開発、生産、人員配置まで車づくりのプロセスすべてを刷新。車体の重心を低くしたプラットフォームの開発、ボディねじり剛性を約60%向上させた高剛性ボディやダブルウィッシュボーンリアサスペンションの新採用などにより、先代モデルより走行性能が向上している。
さらに、熱効率を改善したエンジンを搭載、モーターやバッテリーの小型化を行い、JC08モード燃費では、車両重量最軽量(1310kg)となる「Eグレード」で40.8km/Lを達成。また、プリウスとして初の設定となる4WDモデルでも34.0km/Lを実現している。
トヨタ自動車 加藤光久副社長は発表会で「これまでは個別車種ごとに良いクルマ造りをしてまいりましたが、世界のお客様にお届けしていく中で、車種の数も増え、現地生産や法規制対応と共に、個別最適でもっと良いクルマ造りが難しくなってきました。そこで、今後ももっと良いクルマ造りを継続していくため、従来の個別最適の仕事のやり方を見直し、全社をあげて構造改革に取り組んでいます。それがTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)です。TNGAの目的は、共用化や原価低減ではなく、あくまでももっと良いクルマ造りです。クルマの基本性能・商品力を大幅に向上させた上で全体最適を考え、賢く教養化を図り、効率化により浮いた元値を良いクルマ造りに再投資していきます。」とし、「このプリウスは、これからも続くもっと良いクルマ造りに向けた長い長いチャレンジの始まりとなる1台です。10年後、20年後に“あのプリウスがトヨタの良いクルマの原点だったね”と言っていただけるよう、これからもお客様の声に耳を傾け、進化を続けてまいります。」とコメントした。
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