人生の岐路に立った時、あなたはどうする? カーズに自分を重ねる人が続出!?

人生の岐路に立った時、あなたはどうする? カーズに自分を重ねる人が続出!?
代官山で開催された「カーズ応援モーニングクルーズ」に“赤”と“黄色”のスポーツカー約150台が全国各地から結集 代官山で開催された「カーズ応援モーニングクルーズ」に“赤”と“黄色”のスポーツカー約150台が全国各地から結集 元F1レーサーの片山右京さんと、自動車評論家・国沢光宏さんが登場したスペシャルトークショーも実施 カーズ クロスロード 監督のブライアン・フィー氏 ストームとラミレス役を務めた藤森氏と松岡さん ラミレス役の松岡茉優さん ストーム役の藤森慎吾さん カーズ クロスロード(劇中の一コマ) カーズ クロスロード(劇中の一コマ) カーズ クロスロード(劇中の一コマ) 画像ギャラリーはこちら

片山右京さん「F1の頃を思い出してグッときた」

代官山で開催された「カーズ応援モーニングクルーズ」に“赤”と“黄色”のスポーツカー約150台が全国各地から結集

代官山の蔦谷書店で毎月のように行われている人気イベント『モーニングクルーズ』で、7月17日(祝)は『カーズ クロスロード』がテーマになった。

映画に出てくる、ライトニング マックィーン&クルーズという”主役”のボディカラーである”赤と黄色のクルマ”を募ったところ、早朝から大入りに!

場内の駐車スペースに100台以上。せっかく来て頂いたのに入りきれなかったクルマも多数。フェラーリを筆頭にポルシェやアルファロメオ、マツダなど赤いクルマは少なくないが、黄色の多さに驚かされた。普段、街中を走っていても黄色のクルマはほとんど見ない。魅力的なボディカラーだと改めて感じたほど。

朝8時から片山右京さんと、自分で書くのも妙だけれど不肖私とのトークショー。途中から片山さんのスイッチが入り、大いに盛り上がる。片山さん曰く「F1に出ている頃を思い出してしまってグッときちゃいました」。

この映画、人生で苦労した人ほど気持ちの中に入り込んでくる傾向。

>>赤と黄色のスポーツカーが全国から都内に集結!警察まで出動する騒ぎに

すでにカーズ クロスロード観た人の感想は

代官山で開催された「カーズ応援モーニングクルーズ」に“赤”と“黄色”のスポーツカー約150台が全国各地から結集

観た人の感想を聞くと、大きく4つに分かれるようだ。

まず本来のメインユーザーたる中学生以下の超若手の反応。話を聞くと皆さん純粋に楽しんでいる様子。ストーリー展開も解りやすく、画像や音質など上質で迫力満点だと思う。超若手のお母さん世代も純粋に楽しいという。

若い女性の印象も良好。大きな役割を果たす黄色のクルマはクルーズという女性キャラクター。元気一杯で伸び代も大きい。最近のディズニー映画、活動的な女性キャラクターを使う傾向にあるが、クルーズの存在感はピカイチ。彼氏と観に行ったら自分がハマッタ、という声を聞く。

微妙なのがマックィーンと同じ現役世代。「まだまだやれる!」と思っている人からすれば、そもそもマックィーンが人生の岐路に立つこと自体、面白くないと考えるかもしれない。カーズ クスロードを観て「少し物足りない!」と感じた人は、岐路など考える必要の無い恵まれた環境か?

そして、片山さんも私も「グサッと来た!」。大きな人生の岐路を経験していると、マックィーンの気持ちがよく解るんじゃなかろうか。

片山さんなんか「最初は楽しいだけだったけれど、見ているウチに辛くなってきました」。苦労した人はレイトショーなどに一人で観に行きじっくり人生を考えたらよいと思う。

[Text:国沢光宏]

>>赤と黄色のスポーツカーが全国から都内に集結!警察まで出動する騒ぎに

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

国沢 光宏
筆者国沢 光宏

1958年生まれ。ベストカーガイド編集部員を経て自動車評論家に。空気を全く読まず言いたいことを言い、書きたいことを書くので自動車メーカーから嫌われている。現在所有しているクルマは日産 リーフやトヨタ MIRAIなど多数。趣味はラリーに出場すること。人気のない(本人談)Webサイトを運営中。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる