「”疲れにくいタイヤ”って何!?」ブリヂストン「Playz PXシリーズ」試乗レポート/岡本幸一郎(1/3)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:和田清志・ブリヂストン
「Playz PX」「Playz PX-RV」「Playz PX-C」の3タイプを用意
新商品はセダン/クーペ用の「Playz PX」、ミニバン用の「Playz PX-RV」、軽自動車/コンパクトカー用の「Playz PX-C」という、車種別に専用設計された3タイプが用意される。
トレッド面のデザインを見ると、むろん共通性は見受けられるが、ミニバン用の「Playz PX-RV」だけ内側がディンプルになっているのは一目瞭然だ。
そして今回の試乗では、OEM装着タイヤ(新車時にメーカーで装着するタイヤ)から、次のタイヤへ交換するユーザーを想定し、「Ecopia EX20」シリーズ※(「Ecopia EX20」、「Ecopia EX20RV」、「Ecopia EX20C」)を装着した車両を用意。両モデルを乗り比べ、Playz PXシリーズへの履き替え効果を体感することができた。
※ブリヂストンがOEM装着用として設定しているタイヤとほぼ同じ性能を有するモデル
試乗した車両およびタイヤサイズは以下のとおり。
・レクサス CT200h[ハッチバック]:195/65R15《Playz PX》
・日産 セレナ[ミニバン]:195/65R15《Playz PX-RV》
・ダイハツ ムーヴ[軽自動車]:155/65R14《Playz PX-C》
なお、新商品の実質的な前身モデルにあたる既存の「Ecopia PZ」シリーズは、これにて生産終了となる。
[DRY路面の印象は・・・次ページへ続く]
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