「日産ソーシャルメディアプロジェクト」その名も「にっちゃん」~編集長に鈴木おさむ氏就任~

「日産ソーシャルメディアプロジェクト」その名も「にっちゃん」~編集長に鈴木おさむ氏就任~
「にっちゃん」編集長、放送作家の鈴木 おさむ氏と「にっちゃん」レポーターの高見 侑里さん 日産ソーシャルメディアプロジェクトの発表を行う鈴木おさむ氏 「日産ソーシャルメディアプロジェクト」その名前は・・・『にっちゃん』! めざましテレビなどでお馴染みの高見 侑里さんが「にっちゃん」のレポーターとして活躍する! 鈴木 おさむさんと高見 侑里さん [日産ソーシャルメディアプロジェクト「にっちゃん」発表イベント]「日本人のワクワクに関する調査」調査結果1 [日産ソーシャルメディアプロジェクト「にっちゃん」発表イベント]「日本人のワクワクに関する調査」調査結果2 [日産ソーシャルメディアプロジェクト「にっちゃん」発表イベント]「日本人のワクワクに関する調査」調査結果3 [日産ソーシャルメディアプロジェクト「にっちゃん」発表イベント]「日本人のワクワクに関する調査」調査結果4 [日産ソーシャルメディアプロジェクト「にっちゃん」発表イベント]「にっちゃん」今後の企画案1(鈴木おさむプレゼンツ) [日産ソーシャルメディアプロジェクト「にっちゃん」発表イベント]「にっちゃん」今後の企画案2(鈴木おさむプレゼンツ) 画像ギャラリーはこちら

脱力ネーミングに込めた思いとは

「日産ソーシャルメディアプロジェクト」その名前は・・・『にっちゃん』![日産ソーシャルメディアプロジェクト「にっちゃん」]スペシャルサイト

「ソーシャルメディア」が注目を集めて久しい。雑誌・新聞・テレビといった既存のメディアに対し、blogやTwitter、mixiなどを用いて個人や企業がリアルタイムに情報発信できるメディアのことだ。中でも「Facebook(フェイスブック)」の著しい成長ぶりに、多くの企業が注目している。

日産自動車は、国内の自動車メーカーの中でもWebのトレンドに対して特に敏感な会社だ。Blog、twitter、facebookと、ソーシャルメディアに対して早くから積極的に取り組んでいる。そして6月28日、日産はさらなるソーシャルメディアへの取り組みを発表した。

その名は「にっちゃん」

イッキに脱力してしまうネーミングだが、かなりマジなようだ。編集長に放送作家の鈴木おさむ氏を迎え、これまで出来なかったようなアレコレをやってしまうのだという。

日産が23000円でオモシロ企画をお買い上げ!?

日産ソーシャルメディアプロジェクトの発表を行う鈴木おさむ氏めざましテレビなどでお馴染みの高見 侑里さんが「にっちゃん」のレポーターとして活躍する!

ソーシャルメディアは、見ている側との近さが魅力であり、しかしそれゆえに企業参入の障壁にもなっている。facebookページを活用している多くの企業にしても、距離感を図りつつ手探りしている様子が見て取れる。

しかし日産は、企業ブランドメッセージ「今までになかったワクワクを」の精神で、もっと距離を近づけようとした。それが日産の本気の新しいチャレンジ「にっちゃん」だ。ちなみににっちゃんとは、「日産」と「本気のチャレンジ」の2つの意味がかかっているそう。facebookページなどでのユーザーの交流を通じて、新しい「ワクワク」を作っていくという。

当初は、単なる名前貸し程度の企画かと思っていたという鈴木おさむ編集長。既に、日産の横浜グローバル本社で長時間に渡る会議を繰り返しているようで、「このプロジェクトはガチだった」と笑わせた。にっちゃんの取り組みについては「まずは(これを運営する)日産のひと自身をワクワクさせたい」と意気込みを語る。普段の仕事でも、まず自身や、製作者や身近な人たちを楽しませなければ、視聴者には楽しんでもらえないと常に考えている鈴木氏らしい発想だ。

ガチな会議の成果のひとつとして、会場では鈴木おさむプレゼンツの企画案が発表された。ユーザーから募集したアイデアから優秀企画を見出す「2.3万円であなたの企画をお買い上げ」や、大学生にクルマを与え検証する「クルマでモテるのか!?」など、意外に(?)マジメな日産ではこれまで日の目を見なかったような、楽しい企画の数々を実行していく。

また併せて、これまでなかなか広報活動が及ばなかったような日産の企業情報や、ものづくりのこだわりといった部分に関しても「にっちゃん」はスポットを当てていく。レポーターには、めざましテレビなどでお馴染みの高見 侑里さんが参加。高見さんは「実際に現場に出向き、ワクワクをしっかり伝えたい」と意気込みを語った。

[Photo&レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)]

日産ソーシャルメディアプロジェクト「にっちゃん」(http://social.nissan.co.jp)

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブやキャンプを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから15年余りが経過。乗り換えに悩むユーザーの目線に立った平易なコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

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監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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