ホンダ、新型CR-Vを発売
ホンダは、フルモデルチェンジした新型CR-Vを12月2日(金)より発売開始すると発表した。
4代目となる新型CR-Vは、デザイン、パッケージング、メカニズムを一新させ、現在の車の価値基準のひとつである環境性能や経済性に対応しながらも、初代の「いつでも、どこへでも、気軽に、気持ちよく」コンセプトをさらに進化させたクルマへと生まれ変わっている。
新型CR-Vのグレードは、可変吸気量制御の2リッター i-VTECエンジンを搭載しクラストップの燃費性能と力強い走りを両立した「20G(FF/CVT)」グレードと、2.4リッター DOHC i-VTECエンジンを搭載した「24G(4WD/5AT)」の2グレード構成。
新型CR-Vの価格は、「20G」が2,480,000円、「24G」は2,750,000円だ。
力強く、低燃費。爽快でスマートなパワートレイン
2.0L「可変吸気量制御」i-VTECエンジン
2.0LエンジンにCVTを組み合わせ、クラストップの低燃費と力強い走りを両立。
低速域からの力強いトルク特性と低燃費を両立した「可変吸気量制御」i-VTECエンジンを採用するとともに、各部の低フリクション化を徹底し、クラストップの14.4km/L(JC08モード)15.4km/L(10・15モード)を実現している。
2.4L DOHC i-VTECエンジン
2.4Lエンジンと5速ATを進化させ、燃費性能と出力をともに向上。
圧縮比を高めるなど出力を15kW(20PS)向上するとともに、徹底したフリクション低減によって燃費性能も向上している。[11.6km/L(JC08モード)/12.2km/L(10・15モード)]
抵抗を徹底的に減らす。細部まで突き詰めた低燃費技術
新型CR-Vでは、全高を30mm下げることで前面投影面積を減少。フロントバンパーやリアコンビネーションランプの形状を工夫することで、CdA値を約8%低減している。
また、前後ハブベアリングのシール部構造見直しによる低フリクション化や、18kg(4WD車)の軽量化、EPS(電動パワステ)の採用によるエンジン負荷の低減などで、燃料消費を抑えている。
REAL TIME AWD
新型CR-Vの24Gには、電子制御で後輪の駆動力を緻密かつ素早くコントロールし、走破性と燃費性能を高めた新開発「REAL TIME AWD」を搭載。雪道などでの発進やコーナリング、登坂における安定性を高めている。
また、小型・軽量化に加え、ポンプを電動モーター式にするとともに、クルーズ走行時(FF状態)には後輪の駆動力を完全にカットしたことで低燃費にも貢献している。
さらに、強調して作動するVSAとMotion Adaptive EPSを全車に標準装備。24GはREAL TIME AWDも協調制御。さまざまな走行状況で高い安心感を実現している。
新型CR-Vの主な仕様
グレード:
20G(FF/CVT)/24G(4WD/5AT)
全長 x 全幅 x 全高:
4,535 x 1,820 x 1,685mm
ホイールベース:
2,620mm
最低地上高:
170mm
最小回転半径:
5.5m
車両重量:
1,460kg(20G)/1,540kg(24G)
エンジン:
2リッター SOHC 水冷直列4気筒(20G)/2.4リッター DOHC 水冷直列4気筒(24G)
最高出力:
110kW [150PS] 6,200rpm(20G)/140kW [190PS] 7,000rpm(24G)
最大トルク:
191N・m [19.5kgf・m] 4,300rpm(20G)/222N・m [22.6kgf・m] 4,400rpm(24G)
燃費:
14.4km/L [JC08]・15.4km/L [10・15](20G)/11.6km/L [JC08]・12.2km/L [10・15](24G)
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