ダンロップ、ENASAVE2030が三菱自「アイミーブ」に標準装着

住友ゴム工業は、三菱自動車が昨年7月から発売している新世代電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」に、ダンロップの環境タイヤ「ENASAVE 2030」の納入を開始したと発表した。
i-MiEVへ標準装着される「ENASAVE2030」は、同車の求める高い環境性能を実現するため、タイヤラベリング制度に適合したダンロップの低燃費タイヤマーク低燃費タイヤ「ENASAVE シリーズ」の開発で培った低燃費タイヤ技術を投入。
タイヤの転がり抵抗低減によるエネルギー効率の向上、電気自動車に求められる高い静粛性と安全性能を高次元でバランスさせた。
住友ゴムでは、地球環境への取り組みを経営上の重要課題の一つとして位置づけ、地球温暖化の原因となるCO2排出量の削減に貢献する環境配慮タイヤの開発や、各種環境活動に取り組んできた。
昨年3月には環境省から「エコ・ファースト企業」にも認定され、業界の環境トップランナーとして、グローバルな環境活動を今後も推進していくという。
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