ダイハツ コペン『軽のニュースタンダード』【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。 本日はスバル レヴォーグのレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼『軽のニュースタンダード』(カーソムリエ uzusio2000さん)
▼『純粋なスポーツ』(カーソムリエ アウピー乗りさん)
ダイハツ コペン
2014年6月にフルモデルチェンジし、同時に2つのモデルを発表。スポーツカーとしての躍動感や流麗さを表現した「コペン ローブ」、フェンダーなどのカラーリングを変えた2トーンボディーでアクティブテイストを強調する「コペン Xモデル」を設定している。搭載するエンジンは、KF型直列3気筒 DOHC 0.66リッターインタークーラーターボエンジンで、組み合わせるトランスミッションに7速スーパーアクティブシフト付きCVTと5速MTの2種類を用意。最高出力47kW(64PS)/6400rpm、最大トルク92Nm(9.4kgm)/3200rpmを発生し、JC08モード燃費はCVT車が25.2km/L、5速MT車が22.2km/Lを達成している。
『軽のニュースタンダード』(カーソムリエ uzusio2000さん)
総合評価:4.2/5.0
外観デザイン:5.0/5.0
インテリア:3.9/5.0
走りやすさ:5.0/5.0
-オススメポイント-
とにかく楽しい。ターボの軽やかに回るエンジンと、しっかりとグリップする安定感のあるハンドリングで、ちょっとした街中を駆け抜けるだけでも笑顔になれるクルマ。直進安定性が抜群なことと、クイックにカーブをトレースしてゆける軽快感は申し分ない。低速からの加速は軽やかでスムーズ。エンジンを回して楽しむクルマだろう。走行中にオープンにすることは出来ないが、運転席から金具をワンタッチで取り外し、後はボタンを押すだけで開閉可能なのは非常に便利。座席のホールド性も高くスポーツ走行も快適だった。シートヒーターの装備や純正オーディオの音質の良さ、マフラーの心地よく響く低音なと、細かいところにもしっかり手が入れてあるのは流石。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
身長が高い人は相当窮屈。座席を上下に調節出来ないため、低重心感は味わいにくい。踏みしろの大きいブレーキは軽の安っぽさを感じてしまう。
-運転後の感想-
コペンのような楽しい軽が日本に増えれば、もっとクルマ社会は明るくなりそう。ただ、細かい所で改善すべき点も発見。今後の展開に期待。
『純粋なスポーツ』(カーソムリエ アウピー乗りさん)
総合評価:4.1/5.0
外観デザイン:5.0/5.0
インテリア:3.8/5.0
走りやすさ:5.0/5.0
-オススメポイント-
試乗したのは、CVT車です。県内ダイハツ全拠点にMTを含め試乗車が配備されているそうで、気合いを感じます。外板がほぼ樹脂で交換可能だそうですが、塗装のツヤ・平滑性ともなんら見劣りしないもので品質の高さを感じます。メーターも基本はムーヴカスタムと共用しているように見えますが、グラフィック・照明の違いでかなり上質に感じられ、走る気分を高めます。アイドリングから低音の効いたエンジン音が響いていて、やはり軽とは思えません。クローズド状態で走り出しましたが、軽とは思えないボディ剛性・固いながら全く鋭い突き上げが来ない乗り心地、これ以上速ければ怖いかな?と思えるくらいの加速性能。何か文句をつけられるところがあるでしょうか?国道からちょっとした山岳路に入りましたが、私のスピードレベルではニュートラルな操縦性で、本当に爽快な走りです。アイドリングストップも全く違和感がなく、燃費もオドメーター120kmの状態で20km/lという状態でしたから、素晴らしいのではないでしょうか。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:期待以上!!!!!
-不満点-
オープン状態で走行すると、やはり少しだけボディ剛性の低下を感じます。具体的にはハンドルが路面の不整に合わせて若干ブルブル震えます。ただし初代のようにはっきりと低下を感じるものではないので、あまり気にならない程度だと個人的には思います。
-運転後の感想-
本当に素晴らしいです。200万の予算で個人的に最高の車を選ぶとすれば、コペン スイフトスポーツ フィットハイブリッドSパケの3台でかなり迷いそうです。
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