三菱自、バンコクモーターショー2013に新世代コンパクトセダンのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept G4』を参考出品
三菱自のタイでの生産・販売会社であるミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)は、3月25日(月)[一般公開は3月27日(水)から]~4月7日(日)までタイ・バンコク郊外で開催されるバンコクモーターショー2013に、新世代コンパクトセダンのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept G4(ミツビシ・コンセプト・ジーフォー)』を参考出品(世界初披露)する。
『MITSUBISHI Concept G4』は、三菱自が世界展開を計画している新世代コンパクトセダンのコンセプトモデル。
透明度が高く輝きを引き立たせるダイヤモンドカットをモチーフとしたフロントグリル、ヘッドランプ、リヤコンビランプを採用し、精悍で存在感のあるフロントデザイン、走り去る後姿が印象的なリヤデザインとなっている。
良好な前方視界と取り回しやすさを提供するショートノーズ、クラストップレベルの居住空間と優れた空力特性を両立する流麗なサイドプロポーション、後方に向かって切れ上がる躍動的なキャラクラーラインなどにより、新世代コンパクトセダンに相応しいスタイリングを追求。
高張力鋼板を積極的に採用したクラス最軽量の衝突安全強化ボディRISEに、軽量・コンパクトな1.2L MIVEC エンジンを副変速機付のCVTと組み合わせて搭載。各部での徹底的な軽量化と相まって、クラストップレベルの低燃費を実現する。
軽量化がもたらす軽快で気持ちのよい動力性能、安心感のある操縦安定性と良好な乗り心地により、ドライバーに走る歓びを提供。また、着座位置を高めに設定し、ドア開口部を広めに設定したことでスムーズな乗降を可能としたほか、ゆとりある後席足元スペースにより乗員の快適性を高めている。
また、FRベースのディーゼルハイブリッドシステムを搭載したスポーツユーティリティトラックのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept GR-HEV(ミツビシ・コンセプト・ジーアール・エイチイーブイ)』を参考出品するほか、タイで人気のグローバルコンパクトカー『ミラージュ』、ミドルセダン『ランサーEX』、ピックアップトラック『トライトン』、ラージSUV『パジェロスポーツ』など、コンセプトカーに加え、タイで生産・販売する車両を含む合計23台を出品する。
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