“2億8000万円”のスーパーカーが日本限定発売!既に2人が購入「ケーニグセグ アゲーラ RSR」

  • 筆者:
“2億8000万円”のスーパーカーが日本限定発売!既に2人が購入「ケーニグセグ アゲーラ RSR」
ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR ケーニグセグ アゲーラRSR 画像ギャラリーはこちら

3台全てが日本で販売される「アゲーラ RSR」

スウェーデンの高級車メーカー「ケーニグセグ オートモーティブ」は、世界3台限定の新型モデル「アゲーラ RSR」を日本で初披露した。

ケーニグセグ アゲーラRSR
ケーニグセグ アゲーラRSR
ケーニグセグ オートモーティブ CEOのクリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏

ケーニグセグ オートモーティブは、最高経営責任者(CEO)で創業者のクリスチャン・フォン・ケーニグセグによって1994年に設立。以来、同社では数々のハイパフォーマンスカーを世に送り出すことになる。

例えば2005年に同社が発売した「CCR」は、4.7リッターV8エンジンを搭載し最高出力806ps/最大トルク920Nmを発生。イタリアのナルドテストコースにて388km/hの圧倒的なスピードを記録したCCRは、世界最速の量産車としてギネスに登録。それまでマクラーレンF1が8年間に渡って保持してきた記録を塗り替えることとなる。

また、2011年から発売している「アゲーラ」はベースモデルの最高出力が940ps、さらに25台限定生産の「アゲーラRS」は最高出力が1160psにまで引き上げられるなど凄まじいまでのスペックを誇る。

ケーニグセグ アゲーラRSR

そして今回発表された「アゲーラ RSR」は、アゲーラRSをベースに特別なアップグレードを施した3台限定のスペシャルモデル。

エクステリアは、同社の「ONE:1」を彷彿とさせるルーフインテークや力強いデザインのリアスポイラーが特徴。スペックについても「アゲーラ」シリーズ中最強のエンジンを搭載しており、リッターあたり240psを超える驚愕のスペックを誇る。

ケーニグセグ アゲーラRSRケーニグセグ アゲーラRSRケーニグセグ アゲーラRSRケーニグセグ アゲーラRSRケーニグセグ アゲーラRSR
ケーニグセグ オートモーティブ CEOのクリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏

ケーニグセグ オートモーティブ CEOのクリスチャン・フォン・ケーニグセグは、「私達は創業以来、日本を当社にとって極めて重要なマーケットと見なしています。アゲーラRSRを生産しデリバリーするにあたって、日本のカスタマーと仕事が出来たことは我々にとって大きな喜びでした。アゲーラ RSRの発表は、既に充分エクスクルーシブだった存在のRSシリーズに新たな魅力を加えてくれました」とコメントしている。

ケーニグセグ アゲーラRSR
ケーニグセグ アゲーラRSR

また、アゲーラ RSRの日本初公開に併せて、ケーニグセグの日本正規販売代理店となるケーニグセグ・ジャパンの設立も同時に発表された。

ケーニグセグ・ジャパンは過去にも2005年に設立されたことがあったが、2008年のリーマンショックの影響により同社の経営見直しにより、日本から撤退。そのため、今回は二度目の設立となる。

アゲーラ RSRは、3台全てをケーニグセグ・ジャパンが日本で販売。既に2台は日本人へ売約済みとなっているが、現時点で最後の1台は購入可能という。価格については、為替などを考慮した参考価格として2億8000万円から。

ケーニグセグ・ジャパンでは今後、日本初となるケーニグセグ専用ショールームの設置や、販売・メンテナンスなどが積極的に行える体制作りなどを計画しているという。

また、ケーニグセグが今後販売を予定している1500psのプラグインハイブリッドカー「レゲーラ」についても、世界80台限定ながらケーニグセグ・ジャパンでも仕入れ・販売して行く方向で動いているという。

「ケーニグセグ アゲーラ RSR」主なスペック

ケーニグセグ アゲーラRSR

エンジン:ツインターボ付きケーニグセグ製アルミニウム5.0L DOHC32バルブV8

トランスミッション:オートモード付き7速パドルシフト/ケーニグセグ電子制御デフ(KED)/ケーニグセグギアボックスコントロールモジュール(KGCM)

最高出力:865kW(1160bhp)/7800rpm(ガソリン燃料時)

最大トルク:1280Nm/4100rpm

全長×全幅×全高:4,293mm×2,050mm×1,120mm

ホイールベース:2,662mm

低速走行時の地上高:105mm

トラックモードでの地上高:85mm

フロントリフティングシステム作動時:150mm

乾燥重量:1295kg(車両重量:1395kg)

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

筆者
MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる