TESLA MODEL S 85(テスラ モデルS 85) ミニ試乗レポート/今井優杏(1/3)

TESLA MODEL S 85(テスラ モデルS 85) ミニ試乗レポート/今井優杏
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輸入車イッキ乗り、第一弾は「テスラS」!

JAIA=日本自動車輸入組合。例年2月に、組合に加入するインポーターが合同で開催するのがJAIA試乗会だ。今年11月1日に設立50周年を迎えるJAIAを祝うかのように今年はスーパーカーも復活し、華やかな試乗会となった。私・今井優杏もオートックワン編集部とともに乗り込み、まさに輸入車イッキ乗り!を体験してきた。試乗記を短編でお届けしよう。今回はアメリカからやってきた話題のプレミアムEV「テスラ モデルS」をご紹介!

相模湾の景色が、マリブの海に見えてくるクルマ・・・

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このクルマのフロントガラスからは、大磯ロングビーチがマリブ・ビーチに見えた・・・

なんてことを試乗を終えてからその辺にいたみんなに話したら「んなアホな」と大爆笑された。けど、実話である。潮に煙る西湘バイパスを流す「テスラ モデルS 85」のステアリングを握る私にとっては、小田原あたりの見慣れた風景がまるで、パシフィック・コースト・ハイウェイから望むマリブ・ビーチのようだったのだ。

つまり、乗ってるだけで超絶オシャレなんである。

今回はテスラ モデルS 85を、走行以外の面からチェックしてみたい。

オーディオを愉しむのにも最適な車内空間

TESLA MODEL S 85(テスラ モデル S 85) 試乗レポート/今井優杏

インターネットラジオから流れる最新のヒットチャートはクルマ自体が常時3G回線を受信しているため、箱根の入り口あたりまで音楽が途切れることはない(その先は未確認ですが、ケータイで3Gが繋がるところであれば問題ないはず)。

独特の前のめりな英語で曲間の隙間をまくしたてるDJ、続いてキラキラしたあのアメリカの大らかさを音符にしたかのような曲たちが、シャリ感ある今っぽいサウンドでドルビー製スピーカーからいっぱいに溢れて車内を満たす。そして、それらを完璧な“オーディオルーム”に仕立て上げるのが、モーター走行のために内燃機関のノイズに邪魔されない空間だ。

さらにその完璧なオーディオルームは、圧倒的なトルクを生みながら高速で移動し続けるのである。なんちゅう特別感だろう。

TESLA MODEL S 85(テスラ モデル S 85) 試乗レポート/今井優杏

曲とかナビとか、ドライバーにインフォメーションを伝えるのは17インチ!という超大型ディスプレイで、でんとセンターコンソールに納まっている。文字のフォントもGoogle Mapで表示される地図もiPadをそのままハメ込んだかのような感じで、Macっぽいシャレ感を感じるだろう(実際にはインターフェースは自社製である)。

音楽はもちろん、ヒットチャートだけではない。テスラ独自のチョイスで、ありとあらゆるジャンルの音楽を提供するインターネットラジオの番組が17インチのタッチスクリーンの中に取りまとめられている。だけではなく、車輛のセッティング…たとえばステアリングの重さ、クリープの有る無し、車高の調整など、そのすべてをココで行うことが出来るのだ。

いったいこれは、どないなってるねん!?

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乗り込んでステアリング周りを見てみれば、他のクルマに見られるようなスタート/ストップスイッチや、エアコンのダイヤルなんていう、ボタン類も排除されている。そういう煩雑なモノすべてもタッチパネルに集約されているから視覚にとても伸びやかだ。

それらすべてが渾然一体となって、言いようのないシャレオツ感を嫌味なく醸し出している。一体これはどないなってるねん

[今井優杏を思わず関西弁丸出しにさせてしまった、その衝撃の理由とは・・・次ページへ続く]

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今井 優杏
筆者今井 優杏

自動車ジャーナリストとして、新車や乗用車に関する記事を自動車専門誌、WEBメディア、一般ファッション誌などに寄稿しながら、サーキットやイベント会場ではモータースポーツMCとしてマイクを握り、自動車/ モータースポーツの楽しさ・素晴らしさを伝える活動を精力的に行う。近年、大型自動二輪免許を取得後、自動二輪雑誌に寄稿するなど活動の場を自動二輪にも拡げている。AJAJ・日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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