地元愛が強い地域はどこ!? ご当地ナンバー申込率 3位『福山』2位『熊本』1位は?

  • 筆者: MOTA編集部
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2018年10月から全国41地域において交付がスタートした地方版図柄入りナンバープレート(通称:ご当地ナンバー)。

2020年6月に、全国41地域の『申込件数』および『自動車販売台数に占める申込率』が国交省より公開されました。はたして申込率の高い、すなわち“地元愛の強い”地域はどこなのか?トップ10を紹介していきましょう。

また、2020年5月には第2弾となる17地域の地方版図柄入りナンバープレートが新たに追加されました。『交付開始後43日間の1日当たりの申込状況』により、人気の高かった第2弾地域トップ10を合わせて紹介していきましょう。

自動車販売台数に占める地方版図柄入りナンバーの申込率トップ10(第1弾41地域)

地方版図柄入りナンバーとは、地域の風景や観光資源を図柄に採用し、マイカーユーザーが "走る広告塔"として地域の魅力を広げることを目的としています。

国交省より、地方版図柄入りナンバー第1弾における『自動車の販売台数に占める申込率』が地域ごとに算出されました。申込率トップ10は下記の通りとなりました。

10位 岩手(岩手県)

9位 愛媛(愛媛県

8位 仙台(宮城県)

7位 奈良(奈良県)

6位 つくば(茨城県)

5位 成田(千葉県)

4位 富士山(静岡県)

3位 福山(広島県)

2位 熊本(熊本県)

1位 富士山(山梨県)

>>ご当地ナンバー第1弾41地域の図柄を一覧&拡大でチェック[フォトギャラリー]

自動車販売台数に占める地方版図柄入りナンバーの申込率

山梨県の富士山ナンバーにおいては登録車の販売台数の約7%、熊本ナンバーにおいては、軽自動車の販売台数の約10%で地方版図柄入りナンバーが申し込まれています。

一方で、世田谷、佐世保ナンバーの申込率は0.3%程度となっており、自動車販売時の申込率で大きな地域差も。ちなみに申込率は全体で1.84%という結果となりました。

算出方法:新規申込件数/(新車販売台数+中古車販売台数)

※ 新規申込件数:2018年10月~2020年3月までの申込件数の内、新規申込件数(予約完了件数ではない)

自動車販売台数に占める地方版図柄入りナンバーの申込率トップ10(第2弾17地域)

地方版図柄入りナンバー第2弾の『登録車保有車両数10万台における1日あたりの申込状況』の申込率トップ10は下記の通りです。

1位 飛鳥(奈良県)

2位 弘前(青森県)

3位 出雲(島根県)

4位 松戸(千葉県)

5位 江東(東京都)

6位 市原(千葉県)

7位 苫小牧(北海道

8位 知床(北海道)

9位 伊勢志摩(三重県)

10位 白河(福島県)

>>ご当地ナンバー第2弾17地域の図柄を一覧&拡大でチェック[フォトギャラリー]

最新の図柄入りナンバープレート申込状況(地方版比較)

ちなみに、交付開始直後の41地域(第1弾)と17地域(第2弾)の地方版図柄入りナンバーについて、登録車保有車両数10万台における1日当たりの申込状況を比較すると、17地域のほうが圧倒的に交付開始直後の申込は多いことが分かりました。

算出方法:(申込状況/43)× 10万台/登録車保有車両数

17地域の申込状況:交付開始の2020年5月11日~6月22日(43日間/事前申込含む)

41地域の申込状況:交付開始の2018年10月1日~11月12日(43日間/事前申込含む)

▼第2弾 図柄入りナンバープレートの紹介はこちら!

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