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打倒フリード！新型シエンタは先進安全装備の充実と2列目シートの快適性大幅向上で2022年度に登場か!?

公開日:2021/11/27 13:00 最終更新日:2021/11/27 13:00

筆者： MOTA編集部木村剛大
カメラマン：MOTA編集部

5ナンバーサイズのミニバンが今大人気となっている。その筆頭がホンダフリードであり、トヨタシエンタである。売れている理由としてはコンパクトなボディにもかかわらず3列シートを備えている点、そして200万円を切るグレードもラインアップしてる点にある。だが、その一方でシエンタは2015年デビューと、フルモデルチェンジとなってもおかしくはない時期でもある。そこで今回は新型シエンタの詳細を予想していこう。

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新型シエンタも豊富なバリエーションで登場

シエンタはファンベースと名付けらえれた5人乗りモデルをラインアップ。新型シエンタも引き続き用意される見込みだ

現行シエンタはガソリンとハイブリッドモデル、そして3列シートモデルと2列シート仕様をラインアップと、かなり選択肢が豊富なのも人気の理由である。2022年度にも登場見込みの新型シエンタも同様のラインアップとなるようだ。

新型シエンタは全車速追従式のアダプティブクルーズコントロール搭載！

新型シエンタは全車速追従式アダプティブクルーズコントロールが備わるために、パーキングブレーキは電気式となりそうだ

もちろん扱いやすい5ナンバーサイズをキープし、先進安全装備をより強化すると読んでいる。というのは現行シエンタは衝突被害軽減ブレーキにレーンディパーチャーアラート。さらにはオートマチックハイビームと、必要最低限の機能となっている。

ライバルのフリードは、一定の速度と車間距離で運転できる、人気のアダプティブクルーズコントロールが標準装備。しかし、現行シエンタは未装備となっている。そのため、新型シエンタにはアダプティブクルーズコントロールに加え、全車速追従機能も新たに備わると予想されるのだ。

＞＞2022年登場のホンダ新型フリードは先進安全装備を大幅レベルアップ！全車速対応のアダプティブクルーズコントロールやブラインドスポットモニターが標準装備化

新型シエンタの2列目シートに注目！乗り心地大幅アップへ

加えて、2列シートの快適性も大幅に向上する見込みだ。じつはシエンタの現行モデルオーナーからは「2列目シートの乗り心地を改善してほしい」という意見が多く挙がっており、晴れて改良されるというワケだ。

ちなみに3列目シートの収納方法は現行モデルで好評である床下収納式を引き続き採用するという。

今回はまもなく登場見込みの新型シエンタを予想してきた。改良ポイントとしては、先進安全装備の向上と2列目シートの乗り心地改善というイメージである。オーナーからも意見が出ているために、是が非でも実現して欲しいところ。今後のシエンタの動向に注目だ！

【筆者：MOTA編集部木村剛大】

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