【10/3情報追加:スクープ!】ダイハツの3代目新型「タント」が2013年10月3日フルモデルチェンジへ!
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【10月3日更新】元祖スーパーハイトワゴンのダイハツ「タント」の新型(3代目)モデルが遂に登場!
2013年10月3日(木)、ダイハツの軽乗用車「タント」が遂に販売を開始した!
新型(3代目)タントは、使い勝手と開放感を追求し「究極の自由空間」を実現 。樹脂ボディー外板により、空力や安全性など各種要件を大幅に向上。さらなる詳細はコチラから!
■ダイハツ 新型タント[2013年フルモデルチェンジ] 新型車解説[2013.10.3]
■ダイハツ、両側スライドドアを採用した新型「タント」発売[2013.10.3]
(※画像は発表されたばかりの新型モデル)
【以下、9月18日掲載】「~KING OF SMALL~新型 TANTO」で倍返しだっ!
元祖スーパーハイト系ワゴン「タント」がいよいよ2013年10月3日(木)、フルモデルチェンジを実施する。猛追激しい後発の強豪ライバル「ホンダ N BOX」「スズキ スペーシア」に対して「倍返し」すべく、老舗ブランド3代目モデルの逆襲がいよいよ始まる!
CMには豊川悦司・菅野美穂・綾野剛・・・あれれ、これまでのファミリーイメージは払拭!?
ダイハツでは3代目タントのフルモデルチェンジに際し、9月18日よりティザーサイトを開設した。
「KING OF SMALL 新型 TANTO ~2013.10.3.誕生~」の見出しとともに、架空の自動車雑誌『CAR&More』誌 Chief Editor(編集長)の豊川悦司、Photographer(カメラマン)の菅野美穂、Editor(編集者)の綾野剛が登場。「今度のTANTOは記事になる。」というコピーとともに、新型ダイハツタントがネタ満載なニューモデルであることを伝える。
「んなカッコいい自動車媒体の編集部、ないでしょー!」と、各編集部がスネてしまいそうなくらい豪華なメンバーに圧倒! ダイハツの新型タントに対する期待度の高さが伺える。が、タントといえば、初代の工藤静香や2代目のユースケ・サンタマリア/小池栄子夫妻のアットホームなCMでお馴染みのように、もともとファミリー層向けのモデルというイメージだから、このあまりの方向転換っぷりにも驚かされる。
(※画像はダイハツホームページ 新型TANTOティザーサイト:http://www.car-more.jp/ より。以下同)
ミラクルオープンドア+右側スライドドアを新採用
さてティザーサイトを覗いてみると、新型タントの概要がおぼろげながらも見えてくる。「軽の既成概念を打ち破る新型タント」と銘打った紹介ページ、そのひとつひとつを紹介していこう。
「軽の既成概念を打ち破る新型タント」その1は「UTILITY」(ユーティリティ)。『大開口の「ミラクルオープンドア」が両側パワースライドドア採用でさらに進化!』とある。なんと3代目タントは、これまでヒンジタイプだった運転席後ろのドアが、いよいよスライドタイプへと変わる! これまで通り「ファミリーが最高に使いやすいタント」というキャラクター自体に変わりはないどころか、さらに進化を遂げているようだ。
また、『ピラー内蔵型で大きく開く「ミラクルオープンドア」が、助手席の超ロングスライド機構と両側パワースライドドアの採用によってさらに使いやすく進化! リアシートリクライニングやリアシートスライドなどの機能と合わせて、多彩なシートバリエーションを実現します』とあり、後席の乗降性や使い勝手の更なる向上が図られていることが伺える。
従来同様「タント」と「タントカスタム」の2ラインナップを設定
「軽の既成概念を打ち破る新型タント」その2は「STYLE」(スタイル)。『感性をインスパイアする、2つの異なるスタイル』とあり、従来通り標準仕様の「タント」と、ドレスアップされた「タントカスタム」の2タイプが用意されることが分かる。
新型「タント」は『優しい丸みを帯びたフォルムが特徴のタント。チャームポイントは、大きな瞳のようにも見えるヘッドランプを備えた可愛らしいフロントマスクです。』とあり、現行モデルからの正常進化系であることを匂わす。いっぽう新型「タントカスタム」は『軽の常識を覆すスタイルが、見るものを圧倒するタント カスタム。迫力あるエクステリアを形づくる、高級感溢れる装備品の数々にも要注目!』と鼻息が荒い!
タントカスタムの質感向上にも期待
さてその3は「INTERIOR」(インテリア)。『細部までこだわりが光るスタイリッシュ空間』の見出しに続き、『新型タントは、インテリアもよりスタイリッシュに生まれ変わります。タント カスタムのシックなブラックを基調としたインテリアを彩るのは、贅沢に本革を奢った操作部や、メッキパーツで仕上げたディテールの数々。そこで過ごす時間も上質に演出してくれます。』とある。
タントのドレスアップ仕様である「タント カスタム」などのいわゆるカスタム系グレードは、同時に上級モデルとしての役割もあり、上位のモデルからのダウンサイズユーザーの受け皿となっている面もある。質感の更なる向上は必須条件だろう。実際の市販モデルに触れる機会が今から楽しみだ。
話題の衝突回避支援システム「スマートアシスト」を装備
その4は「SAFETY」(セーフティ)。『スモールカーに載せた大きな安心。スマートアシスト搭載。』とあり、「ムーヴ」「ミライース」に続き、新型タントにも話題の衝突回避支援システム、スマアシこと「スマートアシスト」が新採用されることが分かる。スマアシは事故を未然に防ぐ技術、「低速域衝突回避支援ブレーキ機能」や「誤発進抑制制御機能」、横滑り防止装置「VSA」などが廉価でセットされるもので、ムーヴではかなりの割合でユーザーも選択しているという。タントでも必須の装備となることだろう。
その5は「PERFORMANCE」(パフォーマンス)。『長距離ドライブも快適。今までの軽を超えた基本性能に注目。』と、走行性能の向上にも触れている。『新型タントは、加速性、乗り心地、静粛性といったクルマの基本性能はもちろん、燃費のさらなる向上を徹底的に追求。また快適さと安心感を深め、運転にさらなるゆとりをもたらします。「遠出しても疲れにくい」、軽を超えた乗り心地を実現します』と、その仕上がりには強い自信を示している。ファミリーのファーストカーとしても活躍するスーパーハイトワゴンだけに、これは嬉しい。
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