氷上、コーナー、圧雪路・・・様々な路面でスタッドレスを試してみた/ 「トーヨー オブザーブ・ガリットギズ」試乗レポート(2/3)
- 筆者: 飯田 裕子
- カメラマン:TOYO TIRES
氷板路、コーナー、圧雪路・・・様々なシーンで心強い“瞬感”がやってくる
ツルツルの氷板路で、20km/hほどの速度で停止線をイメージしてブレーキを踏んでみたとたん、タイヤが路面を捉え、減速から制動体制に入ったことが瞬時にわかる。氷路に吸い付くような効き具合は特に直線でブレーキや発進を行う際にわかりやすかった。発進時の始めの一歩からススッと路面を捉える“瞬感”の感触はかなり嬉しい。
またコーナーでハンドルを切り始めた瞬間から、手応えの重さやときには軽さでわかるのだ。そこで思いのほか手応えが軽いと感じた場合は「想像以上に路面が滑りやすいみたい」だとか、「これは少々オーバースピード気味だわ…危ない、危ない」とか、状況が瞬時に把握しやすいというワケ。
滑りやすい路面とわかって慎重にクルマを走らせていても、路面状況は様々。そこでその滑りやすい路面とタイヤが今、この瞬間にどんなコンタクトをとっているのかわかるのは、その先のより正確な操作に繋がり、安心感や安全な運転にも繋がるのだ。
氷より摩擦力の高い圧雪路では、より手応えも強まる。コーナリング時の走行ラインでは不安や物足りなさを感じていなかったGARIT G5よりも、さらに内側のラインをとることができた。
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