ルノー ウィンド ゴルディー二 新型車発表会速報

ゴルディー二 第二弾の登場です！

フレンチブルーのカラーリングと、2本のホワイトストライプが眩しい“蒼い流星”ことルノー・ゴルディー二シリーズ。

その第二弾となる“ルノー・ウィンド・ゴルディー二”が、3月8日にお目見えした。

そもそもルノー・ウィンドは、F1で名の知れたルノー・スポールが開発担当したスポーツモデルで、2011年の7月に日本デビューを果たしている。その2シーターのライトウェイトスポーツモデルは、愛嬌を感じさせるデザインから、女性の支持が高いという。

しかしそれはあくまでデザイン面でのこと。なぜならば、忘れちゃいけない、ウィンドは外見とは裏腹に超スパルタンな、左ハンドル＆マニュアルオンリーのモデルだからだ。日本の女性ドライバーにとってこれは死活問題。まさに天敵だ。

だが、ルノーは“このクルマはフランスの風とマニュアルの楽しさを味わっていただきたい”とする、熱いメッセージを込めて日本導入を決意したというのだから、これは仕方がない。ならば、つきつけられた条件は、隠忍な日本人として黙って受け入れてやろうじゃないか！ということで、代わりに男性ドライバーがとことん楽しんで乗ってしまえばいいのだ。別に女性専用車というわけではないのだから・・・。

最近おしゃれに疎くなったなぁ・・・と、お思いのあなたはぜひ！

さてさてルノー・ウィンド・ゴルディー二は、トゥインゴ・ゴルディー二 R.S同様、ベースモデルのデザインブラッシュアップバージョンとお考えいただきたい。そのため、動力系（1.6リッターエンジン／5速MT／FF）はウィンドと共通だ。

ただし足回りのタイヤ＆ホイールは、ウィンドの195/45R16インチに対して、ウィンド・ゴルディーニは205/40R17という1サイズ大きいものを装着する。アロイホイールのカラーリングにもフレンチブルーの塗装を施し、まさにおしゃれは足元からという、ご丁寧な演出が光っている。

その他にも、サイドミラーをホワイトに塗装し、ルーフは電動のブラックメタル調ハードトップを採用するなどしている。

インテリアに関しては、ゴルディーニオリジナルのホワイトストライプ入りレザーステアリング、ゴルディーニロゴ入りシフトノブ、 ゴルディーニロゴ刺繍入りレザースポーツシート、さらにはシリアルプレートもつけて、おフランスフレーバーを感じさせるテイストに仕上げた。

価格は2,790,000円。

「最近おしゃれに疎くなったなぁ・・・」と、お思いのあなたは、ぜひルノー・ウィンド・ゴルディー二で、パァ！っと一発、人とは違った一歩先ゆくトレンド目指して、羽ばたいてみてはいかがだろうか。

423,812円が、なんと100,000円に！

お次は、うれしいお知らせをひとつ。

ルノーは、3月8日から7月31日まで、ウィンドを更にスタイリッシュに装う4つのアイテムをセットにし、特別価格で提供する「スタイルパックキャンペーン」を実施する。

これは、期間中、ウィンドを成約した人に、17インチアルミホイール、205/40R17サイズのダンロップ ルマン4タイヤ、スーパーHIDバルブキット、リア エアロフィン、という総額423,812円のセットを、なんと100,000円という特別価格で提供するという、とんでもなくうれしい内容だ。

まさに価格破壊もいいところ。そんなにやっちゃっていいのかルノー！？と問いたくなるほどの超お買い得キャンペーン、これは絶対無視できない。週末はルノー正規ディーラーに行ってみては！？

（TEXT：吉澤憲治）