コンパクトSUVクラストップのラゲッジ容量を誇るのはキックスだった! コンパクトなのにラゲッジスペースが広いSUVをご紹介
- 筆者: 篠田 英里夏(MOTA編集部)
- カメラマン:和田 清志/トヨタ自動車/MOTA編集部
今や大人気のカテゴリーとなったSUV。アウトドアブームもあり、さまざまなサイズのSUVが登場している。今回はそのなかでも小回りが効いて使いやすさに定評があるコンパクトSUVに着目。
コンパクトサイズながらもラゲッジスペースをしっかりと確保したSUVモデルを3台紹介しよう。
日産 キックスはコンパクトSUVクラス最大の423Lを確保!
2020年に登場した日産 キックスはe-POWERによる走行性能や燃費などが注目されがちだが、じつはコンパクトサイズの中でトップクラスとなる423L(いずれもVDA方式)ものラゲッジスペースが用意されている。
ボディサイズは全長4290mm×全幅1760mm×全高1610mmと小柄でありながら、荷室高912mm、荷室幅1265mm×荷室長900mmを確保。大型のスーツケースなら2つ、9インチのゴルフバッグも3つまで載せられる十分な積載量を誇る。
トヨタ ヤリスクロスは長尺物もラクラク載せられるのが魅力!
キックスと同じく2020年に発売されたトヨタ ヤリスクロスは同社のコンパクトSUVであるライズよりも一回り大きいサイズだ。しかし、ベースがヤリスであることもあり、ボディサイズは全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mmとなっている。
そんなヤリスクロスのラゲッジ容量は荷室長820mm×荷室幅1400mm×荷室高850mm(デッキボード下段時・上段時は荷室高732mm)を確保。390Lとキックスには一歩及ばないものの、十分な容量と言えるだろう。
上位グレードは4:2:4の分割可倒式リアシートが装備されるため、中央のみを倒して長尺物を運ぶ際も4人乗車が確保される点も嬉しいところ。
ホンダ 新型ヴェゼルは先代より荷室スペースは縮小か?
ホンダ ヴェゼルは2021年に新型となる2代目が発売され、一躍注目を浴びたモデルだ。ボディサイズは全長4330mm×全幅1790mm×全高1590mmで、荷室については正式発表されていないものの、荷室高780mm×荷室幅1010mm×荷室長760mm程度と言われている。
先代と比べると新型では後席の足元空間を広げたため、荷室の奥行きは先代よりも若干狭い。そのため、先代の荷室容量393Lよりも少ないと見るべきだろう。しかしゴルフバッグ2個、大型スーツケース4個、マウンテンバイク2台などと実際の使用シーンを想定した容量は確保されている。
【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。