フォルクスワーゲン、ポロの1月における販売台数が過去最高を記録
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、人気小型車「ポロ」の1月度販売台数が1,059台(前年同月比:+50%)となり、1月として過去最高の販売台数を記録したと発表した。
同社ではポロの販売が好調な理由について、コンパクトで扱いやすいサイズ、TSIエンジン搭載による走りの楽しさと低燃費の両立、さらに洗練されたデザインと高い質感が評価された。さらに、現在展開中の低金利(0.99%)に3年間のフリーメンテナンスを組み合わせた「ロングバリューキャンペーン」も奏効し、今回の新記録達成につながったとしている。
また、フォルクスワーゲン全体の販売も2011年9月以降からの好調を維持しており、1月の販売台数は3,307台(前年同月比+20%)となり、5ヶ月連続のプラス成長となった。
過去最高記録を達成したポロを含め、好調な販売の原動力となっているエコカー減税対象車は、フォルクスワーゲンが現在販売している全ラインナップ(12モデル・29グレード)の内、76%(10モデル・22グレード)を占めており、1月のフォルクスワーゲン全体の販売におけるエコカー減税対象車の比率は、91%に達している。さらに2010年2月に初めてエコカー減税対象車を投入してからの累計販売台数は、7万台を突破した。
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