ホンダ、燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」を成田国際空港でのハイヤー走行実証実験に提供

ホンダは、水素供給・利用技術研究組合(HySUT:ハイサット)※からの要請に応え、成田国際空港を拠点とするハイヤー走行実証実験に燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」を提供する。

なお、提供する「FCXクラリティ」は、全日本空輸により国際線旅客サービスのハイヤー車両として9月5日から運用されている。

「FCXクラリティ」は、燃料電池電気自動車専用のデザイン、パッケージとして独自開発されたモデルで、その走行性能は異次元のドライブフィールを実現している。

走行中にCO2を全く排出しない究極のクリーン性能だけでなく、クルマとしての新しい価値と魅力を、ハイヤーサービスを活用されるお客様に体感してもらうことができる。

また、ホンダはこのハイヤー走行実証実験を通じて得られた様々なデータを研究開発にフィードバックするとともに、燃料電池電気自動車の普及と量産化に向けた開発に積極的に取り組んでいく予定。

※経済産業大臣の許可を得て2009年7月31日に設立された法人で、2015年のFCV(燃料電池自動車)の一般ユーザーへの普及開始を目指し、実証研究の実施を通じて水素供給インフラの社会的受容性と事業成立性の課題を検証・解決することを目的としている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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