フォルクスワーゲン、ゴルフの装備を充実させた「Premium Edition」発売

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、フォルクスワーゲン「ゴルフ」のエントリーグレード「TSI Trendline」と最量販グレード「TSI Comfortline」の装備を充実させて、8月3日（水）より販売を開始する。

装備が強化されたグレード名には「Premium Edition（プレミアム エディション）」が付加され、「Golf TSI Trendline Premium Edition」「Golf TSI Comfortline Premium Edition」とされた。

上記2グレードは、ユーザーから要望の高かったアイテムを標準装備とすることで商品力が高められている。

「Golf TSI Trendline Premium Edition」では、パワートレインに小変更を施し、最大トルクの発生回転数を1,550回転から1,500回転とより低速域に拡大、あわせて10・15モード燃費も17.0km/Lから17.4km/Lに向上した。

外装ではアルミホイールやフロントフォグランプを新規に採用し、内装ではステアリングホイールなどをレザーとし、シート地や装飾パネルのデザイン変更を行った。

1.4LシングルチャージャーTSIエンジンを搭載する「Golf TSI Comfortline Premium Edition」は、外装にバイキセノンヘッドライト（ダイナミックコーナリングライト、ヘッドライトウォッシャー付）やダークテールレンズを標準装備とし、新デザインのアルミホイールを採用、内装はアルカンターラ＆ファブリックシート等、上級グレードの「Golf TSI Highline」に相当する１ランク上の装備内容とした。

価格はさまざまな装備が追加され、「Golf TSI Trendline Premium Edition」が従来モデル比+60,000円の2,630,000円、「Golf TSI Comfortline Premium Edition」は従来モデル比+110,000円の2,890,000円と装備のアップに対して充分お買い得な価格設定とした。

両グレードともに従来同様エコカー減税（75％減税）の対象となる。

また、「Golf TSI Highline」も仕様の見直しを行い、オプション装着(147,000円)だったバイキセノンヘッドライト（ダイナミックコーナリングライト、ヘッドライトウォッシャー付）を標準装備とし、3,290,000円で発売する。

＜追加装備＞

Golf TSI Trendline Premium Edition

・フォグランプ（フロント）

・スタティックコーナリングライト

・レザー3本スポークステアリングホイール

・レザーハンドブレーキグリップ

・レザーシフトノブ

・コンフォートシート（運転席／助手席）

・ラゲージルーム内12V電源ソケット

・195/65R15タイヤ

・6.5Jx15アルミホイール

Golf TSI Comfortline Premium Edition

・バイキセノンヘッドライト（ダイナミックコーナリングライト・ヘッドライトウォッシャー付）

・ダークテールレンズ

・アルカンターラ＆ファブリックシート

・スポーツシート（運転席／助手席）

・メニュー機能付マルチファンクションインジケーター

・205/55R16タイヤ

・6.5Jx16アルミホイール（新デザイン）

＜ボディカラー＞

ディープブラックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリック、キャンディホワイトトルネードレッド、シャークブルーメタリック、シャドーブルーメタリック、アマリリスレッド