ツインリンクもてぎ、7月2日のイベントで往年の名車によるデモ走行を実施
先日、ツインリンクもてぎの「ホンダコレクションホール」内に展示されている収蔵車両のテスト走行が、同サーキット南コースにて行なわれた。
これは、7月2日(土)に開催される「ツインリンクもてぎ 元気と笑顔の復活デー!」における1イベント「往年の名車によるデモンストレーション走行」実施のための走行確認テストで、1984年のNSR500や、1991年のマクラーレンホンダ MP4/6などが爆音とともに蘇った。
ツインリンクもてぎは、東日本大震災の影響によりロードコースや建物などに被害を受け、震災以降のレースについてはすべて延期されていたが、6月17日に修繕が完了し営業を再開。
7月2日(土)は、今年初のロードコースでのレース「2011 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦 スーパーバイクレース in もてぎ」が開かれ、同レースの観戦は無料となるほか、復活セレモニーなど各種イベントも用意されている。
「往年の名車によるデモンストレーション走行」開催概要
日時:
2011年7月2日(土)11:30~(予定)
会場:
ロードコース(西コース)
走行車両:
2輪
ホンダ RC181(1967年)/ホンダ NSR500(1984年)/ホンダ VTR1000SPW(2000年)/ホンダ RS125R(1990年/2004年)
4輪
ホンダ RA272(1965年)/ホンダ RA300(1967年)/マクラーレンホンダ MP4/6(1991年)
ライダー・ドライバー(予定):
2輪
岡田忠之氏/上田昇氏
4輪
宮城光氏
※当日のマシンの状態や天候などにより、走行時間や車両の変更、または走行を中止する場合があります。
※当日走行する車両のゼッケンと写真のゼッケンは異なる場合があります。
※当初予定されていたロータスホンダ 100Tの走行は中止となりました。代替車両として、ホンダRA272(1965年)が走行します。
※イベント詳細については、以下URLにてご確認ください。
http://www.twinring.jp/
この記事にコメントする