輸入車ユーザーの“リアルな本音”を調査!購入理由1位は「デザイン」 後悔理由には「維持費」や「整備環境」の不安も


~外車王が輸入車ユーザーの生の声を調査~




輸入車に特化した買取サービス「外車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:江頭大介)は、輸入車に興味のある120人を対象に、輸入車選びの実態に関するアンケートを実施しました。今回はその調査結果をお知らせいたします。

【調査結果サマリー】
・購入時の決め手は「デザイン」や「走行性能」など感性重視の傾向が強い
・実際に後悔したポイントは「維持費の高さ」「整備工場の少なさ」など、“維持面の不安”が上位に
・輸入車を所有することに「満足している(後悔なし)」と回答した人は過半数超え

調査背景
「一度は乗ってみたい」「所有することに意味がある」そんな憧れを抱かれることの多い輸入車。

しかし、実際に手に入れるには価格や維持費といった現実的なハードルもあります。
それでもなお輸入車を選ぶオーナーたちは、何を決め手にし、どのような体験をしているのでしょうか。

そこで外車王では、輸入車ユーザーの“リアルな声”を探るべく、アンケート調査を実施しました。


調査対象
・調査機関:自社調査
・調査対象:輸入車に興味のある男女120名
・調査期間:2025年6月19日~2025年7月12日
・調査方法:インターネット調査
・調査内容:
 Q1. ご自身が現在乗っている(または過去に乗っていた)輸入車のメーカーを教えてください
 Q2. その輸入車の「購入時の決め手」を教えてください(複数選択可)
 Q3. 実際に乗ってみて、「正直ちょっと後悔した」と感じたポイントはありますか?(複数選択可)


調査概要




1位:BMW 26票
2位:メルセデス・ベンツ 16票
3位:アウディ 14票
5位:ポルシェ/ボルボ 各11票
※上位5位を抜粋

BMWやメルセデス・ベンツなど、定番のドイツ車ブランドが圧倒的な支持を集める結果となりました。

一方で、フランス車やアメ車、ケータハムなど“通好み”のブランドにも票が集まっており、輸入車ユーザーのこだわりや多様な嗜好性が浮かび上がります。





1位:デザインが好みだった 80票
2位:走行性能(加速、ハンドリングなど) 65票
3位:国産車とは違う“特別感”がよかった 39票
4位:ブランドへの憧れ 33票
5位:内装の高級感 16票

※上位5位を抜粋

購入時にもっとも重視されたのは「デザイン」と「走行性能」で、いずれも感覚的な魅力に関する項目が上位を占めました。

「ブランドへの憧れ」や「特別感」など、国産車にはない独自性を求めて輸入車を選んでいることがうかがえます。

一方、「燃費」や「家族の勧め」など“実用性”に関する理由は少数派となっており、輸入車購入者は“自分の価値観”を大切にする傾向が見られました。

その他の回答には、「営業の方がとても良い方だったから」「希少性」「ボディ剛性の高さ」「MT車だから」などの回答があり、単にスペックや価格では語れない、直感的な魅力や感情が、輸入車購入の大きな原動力となっていることが読み取れます。






1位:特になし(満足している) 62票
2位:維持費が高い(税金、保険、車検など) 27票
3位:壊れたときに相談できる整備工場が少ない 25票
4位:故障やトラブルが多い 18票
5位:燃費が悪い 17票

※上位5位を抜粋


半数以上が「満足している」と回答した一方で、実際に乗ってみると「維持費の高さ」や「整備環境の不安」、「故障の多さ」などが後悔ポイントとして挙げられました。

特に「その他」に挙げられたコメントからは、ユーザーのリアルな苦労が垣間見えました。たとえば、「駐車時に神経をすり減らす」「ガソリンスタンドでオイル交換できない」「後付けドラレコができない」といった声からは、見た目や性能ではカバーしきれない不便さや不安が伝わってきます。

“愛ゆえの苦労”として受け止める声もある一方で、購入前に知っておきたかったという声も含まれていることがわかります。

調査まとめ
今回の調査を通じて、輸入車ユーザーが何を重視してクルマを選び、どのような体験をしているのかが浮き彫りになりました。

多くのユーザーが「デザイン」「走行性能」「ブランドの特別感」といった感性やこだわりを軸に輸入車を選んでいることが分かりました。

一方で、所有後の維持面に対するハードルも存在し、「整備環境の少なさ」「維持費の高さ」「パーツ供給の不便さ」など、現実的な課題に直面するケースも多いことがわかりました。

とはいえ、こうした課題に直面してもなお、「満足している」「それでも愛着がある」と感じているユーザーが多い点も印象的でした。

輸入車は単なる移動手段にとどまらず、ライフスタイルや価値観を体現する「パートナー」として選ばれているのかもしれません。


外車王とは
外車王は20年以上の実績を誇る輸入車専門の買取サービスです。お申し込み後、買取店をお選びいただくまでの対応は外車王のコンシェルジュのみが一貫して行います。外車王の厳格な基準をクリアした買取店が、入札上位を目指して競い合うため、高額査定を実現。また、最短当日に全国どこへでも出張査定が可能で、スピーディな対応も外車王の大きな強みです。さらに、契約後に査定額を不当に減額する二重査定は一切行わず、安心してご利用いただけるサービスを提供しています。

◆外車王:https://www.gaisha-oh.com/

カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、中古車を修理・修復して価値を上げ、市場に再流通させる事業を行っております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において「取扱いの難しいクルマ」に特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取~パーツ供給~修理~販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業をITの力を使って推進しています。どんどん新車を買って、古くなったクルマをどんどん廃車にするハイパー消費時代は終わりを告げ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用がもっと広がり、社会に貢献できるよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/






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