ジープラングラーに南国テイストの特別仕様車「アイランダー」限定200台で登場! 現行JL型初のホワイトハードトップを採用、価格は550万円
アメリカの定番SUV「ジープラングラー」が好調な売れ行きだ。2020年度(2020年4月~2021年3月)輸入車販売ランキングでは9位にランクイン。中でも2020年度下半期は3906台を販売し6位と、特に伸びをみせている(日本自動車輸入組合調べ)。
そんなジープ人気を後押しする個性的な限定車「Islander(アイランダー)」が2021年5月22日(土)より発売を開始する。限定台数は200台。価格は550万円だ。
ボディカラーはブルーとイエローの2色を設定、共にホワイトハードトップとの組み合わせ
初代ラングラーにも設定された“南国仕様車”
FCAジャパンは、Jeep(ジープ)ブランドの本格的な四輪駆動オフローダー「Wrangler Unlimited(ラングラー アンリミテッド)」に限定車「Wrangler Unlimited Islander(ラングラー アンリミテッド アイランダー)」を設定し、販売台数200台限定で2021年5月22日(土)より発売する。
「アイランダー」は1988年に初代ラングラー(YJ型)をベースに登場したネーミング。
開放感に満ちた南国のビーチを想起させる、遊び心溢れるスタイルで人気を博したモデルだ。先代のJK型にも設定された「アイランダー」が、約10年ぶりに復活する。
ベースモデルはV6 3.2リッター「アンリミテッド スポーツ」
新型ジープ ラングラー アンリミテッド「アイランダー」のベース車はV6 3.6リッターエンジンを搭載する「アンリミテッド スポーツ」。
青色系の「チーフC/C」と黄色系の「ヘラヤライエローC/C」の2色のボディカラーを設定し、現行JL型初となるホワイトハードトップを組み合わせることで、ポップな2トーンカラーとなる。
タイヤカバーとボンネット側面には、ポリネシア伝説に登場するTiki(ティキ)をモチーフにしたオリジナルキャラクター「ティキ・ボブ」のイラストが描かれ、アイランダーの南国ムードを盛り上げる。ちなみにティキ・ボブの鼻の部分は、ジープのフロントグリル「セブンスロット」に由来したものだ。
ブルーステッチのシートやホワイトのインパネなどを特別装備
内装では、ホワイトハードトップのイメージに合わせセラミックホワイトインストルメントパネルや、ISLANDERロゴやサーフブルーのステッチをあしらった布製バケットシートを採用。また、Mopar製ステンレスドアシルガードや、Mopar製フロント/リアグラブハンドル、Mopar製ラバーフロアマット、カーゴチューブライナーといったアウトドアでの利便性を高める装備も備わる。
専用色・専用装備のジープラングラー限定車は売り切れ率高し! 気になる方はすぐにディーラーへ!
新型ジープ ラングラー アンリミテッド限定車「アイランダー」の価格は550万円(消費税込)。青と黄のボディカラーそれぞれ100台ずつが限定発売される。
ジープラングラーに時々設定される各限定車は、専用色や専用装備など独自性が高く、早々に販売を終える傾向が強い。今回の限定車アイランダーが気になる方は、お早めにジープ正規ディーラーへ問い合わせを入れることをオススメする。
[筆者:MOTA(モータ)編集部]
新型ジープ ラングラー アンリミテッド限定車「アイランダー」 主要諸元(スペック)
ボディサイズ:全長4870mm×全幅1985mm×全高1840mm/ホイールベース:3010mm/車両重量:1970kg/乗車定員:5名/駆動方式:オンデマンド方式四輪駆動/エンジン種類:V型6気筒 DOHCガソリンエンジン/総排気量:3604cc/最高出力:284ps(209kW)/6400rm/最大トルク:347Nm(35.4kgm)/4100rpm/トランスミッション:8速オートマチックトランスミッション/使用燃料:無鉛レギュラーガソリン/燃料消費率:9.0km/L[WLTCモード燃費]/タイヤサイズ:245/75R17/メーカー希望小売価格:550万円(消費税込)/限定台数:200台(チーフC/C:100台/ヘラヤライエローC/C:100台)
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。