強大国アメリカの象徴! 新型エスカレードは期待を裏切らない大迫力のフルサイズSUVだ!
大きくて強い! そんな往年のアメ車らしい要素を持った新型エスカレードが発売された。5mを優に超える全長と6.2リッターの大排気量V8エンジンといういかにもアメリカンな側面を持ちつつ、最新のOLEDディスプレイや電子制御サスペンションが備る。最新最強のアメ車、新型エスカレードを詳しく見ていこう。
豪華で先進的なアメリカンフルサイズSUV! 新型エスカレード
薄型ヘッドライトで迫力倍増!
エスカレードは、世界中のセレブにも愛用者が多いキャデラックのフラッグシップSUV。そんな世界が注目する新型エスカレードで目を引くのは、スリムでスマートな新型ホリゾンタルヘッドライトだ。ただでさえ迫力満点のフロントフェイスが薄型の鋭い目つきになったことで、より一層“分厚さ”が強調された。一方、テールランプはキャデラック伝統の縦型を継承しつつ、現代的で洗練されたデザインとなっている。
また、ギラっとしたメッキが美しいガルバノグリルの「プラチナム」と、ブラックメッシュとブラックトリムが精悍な印象の「スポーツ」という2種類のグレードを展開。好みやライフスタイルに合わせて、最適なモデルを選ぶことが可能だ。
豪華な室内には業界初の湾曲型OLEDディスプレイ
公表されたスペックは全長5382mmで、全幅はなんと2060mm! 室内も余裕たっぷりで、まるで飛行機のファーストクラスか高級ホテルのラウンジのソファーのように豪華なシートが3列並ぶ。そして、自動車業界で初めて搭載されるという「湾曲型OLEDディスプレイ」は、対角線の長さが38インチ(約96.5cm!)と巨大なのはもちろん、OLED(有機EL)を採用することで、乱反射の少ない優れた視認性を実現する。
路面状況を先読みし乗り心地を向上
また、進行方向の路面をセンサーによって先読みし、サスペンションの減衰率を変化させる「マグネティックライドコントロール」を採用。さらに「アダプティブエアライドサスペンション」や「電子制御式リミテッドスリップディファレンシャル(eLSD)」によって、フラッグシップモデルらしい最上級の乗り心地と、優れたコントロール性を発揮するという。
アメ車と言えばやっぱり大排気量のV8エンジン!
迫力満点で豪華な内外装だけじゃなく、新型エスカレードのエンジンもやっぱりアメリカン! 標準搭載されるエンジンは6.2リッターV型8気筒 OHV。最高出力426馬力、最大トルク63.6kg・mを発生し、「ダウンサイジングってなに?」と言わんばかりに、今の時代には貴重な大排気量、大トルクのエンジンを搭載する。
ただ、その大パワーを伝えるトランスミッションには多段化された10速ATを採用し、最新のSUVらしい先進的な一面を持っていることも面白いポイントだ。
キャデラック 新型エスカレードの主要スペックおよび価格
■全長×全幅×全高:5382mm×2060mm×1948mm
■車両重量:2641kg
■乗車定員:7名
■エンジン:V型8気筒OHV(L87型)
■排気量:6200cc
■最高出力:313kW (426PS) / 5600rpm
■最大トルク:623N・m (63.6kg・m) / 4100rpm
■トランスミッション:10速AT
■価格:1490万円(プラチナム)/1520万円(スポーツ)
※価格はいずれも消費税込み
※数値は北米換算値
発売を記念した特別なキャンペーンを実施
キャデラック 新型エスカレードは、2020年11月13日から販売を開始している。また、発売を記念して好みのエクステリアカラーとインテリアカラーが選べる「プレオーダーキャンペーン」を同日2020年11月13日(金)から2021年1月17日(日)までの期間限定で実施。価格は、「キャデラック エスカレード プラチナム」が1490万円、「キャデラック エスカレード スポーツ」が1520万円(いずれも消費税込み)となっている。
東京オートサロン2021で国内初公開
そして、2021年1月15日(金)から1月17日(日)に開催予定の東京オートサロン2021において、新型エスカレードの国内初公開を予定。百聞は一見に如かず、ぜひ本場アメリカの迫力をその目で確認してみてはいかがだろうか。
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。