3月19日登場、日産 ルークス「ライフケアビークル(LV)」軽自動車初の送迎タイプを設定
日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパンは、新型日産 ルークス「ライフケアビークル(LV)」シリーズを発表。3月19日より日産の販売会社を通じて全国一斉に発売を開始する。価格は、助手席スライドアップシート2WD仕様1,801,000円～、送迎タイプ2WD仕様1,470,700円～となっている。
広さを活かした福祉車両日産 ルークス「ライフケアビークル（LV）」
日産 ルークス「ライフケアビークル（LV）」シリーズは、ルークスの広い室内空間を活かして、家庭のみならず、福祉施設・病院などのニーズにも対応するバリエーションを設定した。
助手席スライドアップシート
助手席が車両の外側に電動で回転・昇降することで、車への乗り降りが容易にできる車両。日産 ルークスの広く快適な室内空間と、ゆとりのあるドア開口高で背の高い方でも頭上を気にせず安心して乗り降りができる。
送迎タイプ
福祉施設や病院などで、少人数や住宅地の狭い道での送迎時に利用者がスムースに乗り降りし、走行中もより安心して乗車ができるよう工夫を施した車両。今回、「NV350キャラバン」、「セレナ」で好評を得ている「送迎タイプ」を軽自動車に初めて設定しラインアップの拡充を図った。
助手席側スライドドア部には、握りやすい大型乗降用グリップを装備。走行中、体を支えることができる後席用グリップも装備している。加えて、汚れが簡単に拭き取れる防水シートやラゲッジトレイを採用。
そのほか、乗車時に利用者の杖を容易に収納できる杖立てや荷室に歩行器や車いすを固定できるゴムネットを搭載。また、オートステップや助手席スライドアップシートなど利用者の状態に応じて選べるオプションを設定した。
気づかいがうれしい！日産 ルークス ライフケアビークル（LV）の装備
■大型乗降用グリップ（スライドドア助手席側）
■杖立て（助手席シートバック右側）
■車いす／歩行器固定用ゴムネット
■シートバックグリップ（運転席／助手席）
■防水シート（フレーザークロス／パートナーコンビシート）※「X」グレードのみ。シートの色はブラック
■ラゲッジトレイ（ラゲッジボード、シートバック半面）
用途に応じて選べる日産 ルークス ライフケアビークルオプション
■オートステップ※2
■助手席スライドアップシート※2
■乗降グリップ（助手席）
※2 同時装着不可
ボディカラー
■ホワイト（※送迎タイプ専用色）
■ブラック
■ブロッサムピンク
■スパークリングシルバー
■ソーダブルー（特別塗装色）
■フローズンバニラパール
※内装色はアイボリー
※「助手席スライドアップシート」のボディカラーはベース車と同様の設定
日産 ルークスライフケアビークル価格
助手席スライドアップシート
■X：180万1000円（2WD）192万3000円（4WD）
■ハイウェイスターX：197万2000円（2WD）
■ハイウェイスターX プロパイロットエディション：207万1000円（2WD）
※車両（オプションを含む）の消費税が非課税
送迎タイプ
■S：147万700円（2WD）160万4900円（4WD）
■X：163万4600円（2WD）176万8800円（4WD）
※オプションの助手席スライドアップシートを選択した場合、車両（オプションを含む）の消費税が非課税
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