パイオニア、介護業務を支援するナビやドラレコをCareTEX2018に出展
パイオニアは、2018年3月14日(水)~16日(金)まで、東京ビッグサイトで行われる介護業界最大級の専門展 第4回 CareTEX2018に出展する。
パイオニアブースでは、カーナビやドライブレコーダーを用いた同社のクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」を展示し、送迎ルートの自動算出など介護業務の効率化を提案する。
また、同サービスと連携するブルーオーシャンシステムの福祉・医療分野向けサービス「Blue Ocean Note」も展示し、現場での記録・予定管理業務や配車管理を支援し、送迎業務を効率化・省力化するソリューションとして紹介する。
福祉・医療向け記録・予定管理システム「Blue Ocean Note」
ブルーオーシャンシステムが提供する、クラウドとタブレットPCを活用して高齢者介護、障害者支援、医療・保育現場などで記録・予定管理を行えるサービス。同サービスとパイオニアのビークルアシストおよび業務用カーナビを“Web APIサービス”を使って連携させることで、カーナビへの送迎ルートの簡単登録や、車両状況や到着時間のリアルタイム管理を行える配車管理まで含めたサービスを提供することができる。
通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」
ビークルアシストと連携して、事故や危険運転時に自動で動画を録画・アップロードするため、管理者はリアルタイムかつ具体的に車両の状況を把握することが可能。ドライブレコーダーでありながら、急ブレーキ多発地点であるヒヤリハット地点データを格納した地図データを収録。ヒヤリハット地点に近づくと音声と画面表示でドライバーに警告するなど、シンプルな運用で事故リスクを低減するサービスを提供する。
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