フィアット500にレトロでモダンな特別仕様車“クロマータ”が登場
FCAジャパンは、フィアット500(チンクエチェント)の限定車Cromata(クロマータ)を、11月18日より100台限定で販売する。価格は205万2000円(消費税込)。
500 クロマータは1.2Popをベースに、クロームのアクセントパーツを付加することでエクステリアをきらびやかに仕立て上げたモデル。クロマータはイタリア語でクロームを意味するもので、同限定車ではその宝飾品のような輝きをミラーカバー、ビンテージスタイルのホイールカバー、ドアシルプレートに取り入れることで、500の特徴であるレトロモダンな雰囲気を強調した。ボディカラーは、ボサノバホワイトとパソドブレレッドの2色を設定している。
また、インテリアについては、ベース車ではグレーが基調となるシートカラーを、上級グレードのLoungeと同じアイボリーとグレンチェック柄を組み合わせたものに変更している。標準モデルとはひと味違った特別なアレンジにより、内外装ともにシックな1台に仕上がっている。
詳細
【販売台数】
限定100台
【ボディカラー】
ボサノバホワイト(50台)
パソドブレレッド(50台)
【特別装備】
クロームミラーカバー
ビンテージスタイルホイールカバーキット
ドアシルプレート
Lounge専用ファブリックシート
【主な仕様】
エンジン:直列4気筒 SOHC 8バルブ(可変バルブタイミング付)
排気量:1240cc
燃費(JC08モード):19.4km/L
最高出力:51kW(69ps)/5500rpm[EEC]
最大トルク:102Nm(10.4kgm)/3000rpm[EEC]
トランスミッション:ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)
ハンドル位置:右
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