WGP世界チャンピオン青山博一 、内閣総理大臣から祝辞を受ける
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二輪ロードレース世界選手権(WGP)250ccクラスの2009 年シリーズチャンピオンを獲得したスコット・レーシング・チーム250ccの青山博一に、11月10日、鳩山由紀夫 内閣総理大臣より祝辞が贈られた。
青山は、今シーズンを通して4度の優勝を遂げ、レースでは高いライディングスキルと粘り強い走りでライバルライダーを圧倒するような激しい戦いを繰り広げてきた。
11月8日に行われ た最終戦スペイン・バレンシアGPでは、タイトル獲得に王手をかけ緊張の高まる環境下で、激しく 変わるレース展開の中、7位でフィニッシュし見事WGP250ccクラス最後の世界王者に輝いた。
青山は、2003年に全日本ロードレース選手権GP250ccクラスでチャンピオンを獲得した後、戦いを世界の場へと移して6年、絶え間ない努力により着実な進化を遂げてきた。
今回青山が世界 チャンピオンを獲得した偉業を称え、内閣総理大臣より祝辞が贈られることとなった。
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