ポルシェ パナメーラがゴールデン・ステアリングホイール賞
ポルシェのパナメーラが、ゴールデン・ステアリングホイール賞のラグジュアリーパフォーマンスクラス部門で「ベストニューカーオブザイヤー」を受賞した。
この賞では、レーシングドライバー、エンジニア、著名人、および「アウト・ビルト」誌グループの自動車雑誌編集長などで構成される50名の審査委員が、テスト走行を通じて候補車両を審査するもの。
ポルシェのグランツーリスモは最高の快適性と傑出したスポーツ性の融合、および独創的なデザインが高く評価された。この栄誉ある賞の最終選考に先立ち、パナメーラは読者投票によってラグジュアリーパフォーマンスクラス部門の上位5台にノミネートされた。そして、イタリアのサーキットで2日間にわたって行われた最終審査へと進み、エキスパート達の手により実力を試された。
ゴールデン・ステアリングホイール賞は、1976年にドイツの出版社「アクセル・シュプリンガー」によって創設されて以来、ドイツの週刊誌「ビルト・アム・ゾンターク」が主体となって運営されてきたが、今年は自動車雑誌「アウト・ビルト」および欧州での姉妹誌を含む同出版グループによる開催となった。
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