レクサス LFAを発表
レクサスは、LFAを発表した。なお、10月24日から11月4日まで、千葉市・幕張メッセで一般公開される第41回東京モーターショーに、LFAのプロトタイプモデルを出展する。
LFAは、2010年末発売予定の2シータースポーツ。レクサスブランドのプレミアムスポーツを示す“F”の頂点に立つクルマとして、運転する楽しさがもたらす「感動/官能」を極限まで追求し、ドライバーの意思にしっかりクルマが反応することで生まれる一体感に加え、限界領域でのクルマの安定感がかもし出す懐の深さなど、レクサスのエモーショナルな世界を広げる非日常的な性能を高い次元で実現。
具体的には、エンジンの最高出力やボディの空力特性といった基本性能を追求するとともに、アクセルペダルを踏み込んだ瞬間に車両全体が呼応するようなレスポンスや高回転エンジンによる途切れることのない加速感、人車一体となったハンドリング性能、表情豊かに奏でられるエンジンサウンドなど、人の五感を刺激する官能性能も徹底的に鍛え上げている。
【LF-Aの主な特長】
■優れた基本性能を実現する車両パッケージング
・小型/軽量化した新開発V10 4.8Lエンジンの搭載や、高いボディ剛性と軽量化を両立するCFRP*1材の車体骨格などへの採用により、車両の重量低減、重量配分の最適化を実施し、卓越したレベルのパワーウェイトレシオ(2.64kg/PS)とトラクション性能を実現。
・エンジンやトランスミッションなどの重量物のホイールベース内側への配置に加え、軽量なCCM(Carbon Ceramic Material)ブレーキディスクの採用などによる慣性モーメントの低減とともに、エンジン配置の徹底した低重心化により、優れた運動性能や車両安定性を実現。
・センタートンネル幅の縮小やリヤトランスアクスルの採用などにより、乗員を前後車軸間の中心及び左右中央寄りに配置し、ドライバーが車両の挙動を直感的に感じやすい車両重心付近にドライビングポジションを設定。
■非日常的な走りを具現化する官能性能
・チタン製コネクティングロッドや吸排気バルブ、DLCコーティングを施した超軽量ロッカーアーム、クランクケース各室独立構造などを採用した新開発エンジンの搭載により、レッドゾーン9,000rpmまで途切れることのない力強い加速感を実現。
・気筒ごとに独立した電子制御10気筒独立スロットル、シフト操作に俊敏に反応する6速ASG(Automated Sequential Gearbox)などにより、ドライバーの意思に素早く反応する高いレスポンスを実現。
・フロントにダブルウィッシュボーン式、リヤにマルチリンク式のサスペンションを採用。フラットでしなやかな走りを実現したほか、軽量/高剛性なCFRPキャビン、専用チューニングのスポーツモード付VDIMなどとあわせ、人車一体となったハンドリング性能を追求。
・徹底した音作りにより圧倒的な存在感を示すサウンドを実現。サウンドのベースとなる排気音は、エンジン回転数の高まりとともに吸気音が重なり、美しい和音を演出。
・エクステリアデザインは、「L-finesse」に基づき、乗員を中心に配置した独自のFRプロポーションと、CFRPキャビンの特性を活かしたエアロダイナミクスをボディ全体で表現。
■販売台数
全世界で限定500台。
■販売価格
375,000ドル程度 (国内でのメーカー希望小売価格は3,750万円程度)
■購入希望受付開始
2009年10月21日(水)
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