VW、「ゴルフGTE」の価格を改定 ~旧価格より30万円安~
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、6月7日(火)から、プラグインハイブリッドモデル「ゴルフGTE」の価格を見直し、新価格を適用する。
今回の価格改定は、PHEVなど次世代自動車の購入時に適用が受けられるクリーンエネルギー自動車導入対策費補助金の変更に伴うもので、2015年9月から販売を始めた「ゴルフGTE」では、2015年度の補助金制度の下で最大38万円の補助金の適用が受けられたが、2016年度の制度変更により、補助金額が9万5000円と大幅に減額された。
今後のさらなるPHEVの普及促進を目的として、2015年度と同等の水準にするべく、旧価格の499万円に比べ、新価格は30万円安い469万円に改定することが決定された(消費税込)。
フォルクスワーゲンは、今後の重要なモビリティのひとつにPHEVを掲げており、「ゴルフGTE」に加え、6月7日、ミッドサイズセダンの「パサートGTE」とステーションワゴンの「パサートGTE ヴァリアント」の国内販売を発表した。
これにより国内で販売するフォルクスワーゲンモデルのラインアップでは、ハッチバック、セダン、ステーションワゴンのそれぞれにPHEVが取り揃ったことになり、ユーザーは自身のライフスタイルに合わせたPHEVを選べるようになった。
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