新型「NSX」量産第1号は“約1億5千万超!”ついに納車開始
Acuraは、新型「NSX」北米仕様車の量産第一号車をラインオフし、購入者へ納車した。
第一号車のオーナーとなったのは、2016年1月に行われたBarrett-Jackson(※1)のチャリティーオークションにおいて、120万USドル(131,868,000円 2016/05/25 時点)でその権利を落札したリック・ヘンドリック氏。落札金額は、米国の2つのチャリティー団体(※2)に寄付された。
なお、車両本体価格は別途かかる。新型「NSX」の価格は、工場装着オプションを含め156,000~205,700USドルとしており日本円に換算すると171,444,109円~22,606,430円となる。(2016/05/25 時点)
第一号車のオーナーのリック・ヘンドリック氏は、「この素晴らしい新型NSXの第一号車を手にすることと、これを通じてチャリティーに貢献できることは、非常に特別な瞬間であると感じています」とコメントした。
新型NSXの量産は、専用工場として設立されたオハイオ州メアリズビルの「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター(PMC)」で行われ、北米仕様車を皮切りに各地域向けの生産も順次始まる。
なお、日本での発売については発表されていない。情報が入り次第お伝えする。
【各コメント】
▽PMC NSX生産プロジェクトリーダー クレメント・ズソーザ氏
「今日は、我々PMCにとって大きな夢が実現した日であり、このオハイオで30年以上にわたり培ってきた生産技術や知見の集大成となる日です。NSXのデザインや生産においては、熟練したスキルを持つエキスパートたちが集まり、高いクラフトマンシップによる大きなイノベーションを実現しています。」
▽アメリカン・ホンダモーター副社長 アキュラ担当役員 ジョン・イケダ氏
「新型NSXはAcuraのDNAをまさに体現するモデルです。この夢の商品を他のお客様にも早くお届けしたいと思っており、これを契機として今後もさらにAcuraを発展させていきます。」
※1 Barrett-Jacksonは、1971年創設のアリゾナ州に本拠地を置くカー・コレクター向けオークションウェブサイト
※2 Pediatric Brain Tumor Foundation(小児脳腫瘍患者を支援する非営利団体)と、Camp Southern Ground(カントリーバンド「Zac Brown Band」のボーカルであるZac Brown氏が主宰する非営利団体・キャンプ体験を通して子供たちの成長や自立を支援する)
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。