三菱「ミニキャブミーブ」シリーズを一部改良・最大約24万円値下げ
急速充電機能を標準装備
三菱は、軽商用電気自動車『MINICAB-MiEV VAN(ミニキャブ・ミーブ バン)』及び『MINICAB-MiEV TRUCK (ミニキャブ・ミーブ トラック)』を一部改良するとともに、電気自動車の普及促進のため、価格を値下げし、7月29日(水)から発売開始した。
値下げ後の価格は、『ミニキャブミーブバン』が1,799,280円~2,450,520円(消費税込)、『ミニキャブミーブトラック』が1,582,200円(消費税込)となっている。
なお、『ミニキャブミーブトラック』は、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(上限11万円)を適用することで、ユーザーの実質負担額が150万円を切り、電気自動車で最も求めやすい価格となる。
主な変更点
・普通充電に比べて充電時間が短い「急速充電機能」を、『ミニキャブミーブバン』、『ミニキャブミーブトラック』の全車に標準装備した。急速充電器は、高速道路のサービスエリア、コンビニ、道の駅、宿泊施設などへの設置が進んでおり、「急速充電機能」を装備することで、外出先での短時間充電が可能となり利便性が向上し、ランニングコストに優れた商用EVとして活用の幅が大きく広がる。
・電気自動車の普及促進のため、『ミニキャブミーブバン』で最大約24万円、『ミニキャブミーブトラック』で約12万円、車両本体価格を値下げした。
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