プジョー、新型「308」「308SW」を11月より発売開始

クラスを超えたプレミアムモデル

プジョー・シトロエン・ジャポンは9月29日（月）、新型プレミアムモデルである「308」「308SW」を11月5日（水）より販売開始する。販売価格（消費税込）は、新型308が279万円～339万円、新型308SWが299万円～339万円。

新型308／308SWは「クラスを超えた完成度」をベースにコンセプトを設定し、デザインや質感、利便性、テクノロジーを高いレベルで調和させたモデルとして誕生。その高い性能や品質はヨーロッパで高く評価され、308は今年3月にのジュネーブモーターショーにて、欧州22ヶ国のジャーナリストが選ぶ「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。これまで発売以来、SWを含め14万台を超える販売台数を記録している。

新型308／308SWの特徴は、以下の5点。

エレガンスと力強さをあわせもつ流麗なデザイン

308／308SW独特の流麗さと革新的なデザインは、これまでにない新しさと力強さを両立。エクステリアでは新しい世代を指し示す都会的で上質なフロントおよびリアのデザインが、従来のハッチバックやステーションワゴンとの明確な違いを主張している。新型308のボディサイズは現行モデルに対し全長・全幅・全高ともにダウンサイジングし、SWでは全長を85mm拡大。スタイリッシュでありながら機能性を向上させている。

新開発プラットフォームにより大胆な軽量化を実現

新型308ではPSAグループが新たに開発した次世代モジュラー型プラットフォーム「EMP2（Efficient Modular Platform2）」を採用。高張力鋼板をはじめ、アルミや複合素材を使用することにより、従来に比べ70kg軽量化。新開発のボディとあわせて軽やかでパワフルなドライブを体感することが可能となった。そしてパドルシフトを装備したマニュアルモードを使用することで、低重心化によるダイレクトな走行感覚がプジョー伝統の足回りを一層引き立てている。

Pure Tech ターボ付きエンジンと第3世代6速オートマチック・トランスミッションを搭載

EURO6に適合した、軽量で環境に優しい新エンジン「Pure Tech」に新たにターボを組み合わせ、高圧燃料噴射により直噴化したユニットを搭載。また、高い燃焼効率に加え低速域からの太いトルクとCO2排出量の低減を実現。さらに、ストップ＆スタートシステムを搭載し、市街地での燃費向上にも貢献。このエンジンに第3世代の6速オートマチック・トランスミッション「EAT6（Efficient Automatic Transmission）」を組み合わせ、スムーズでレスポンスの速い乗り心地を実現している。

直感的で操作性に優れた先進準備「i-Cockpit（アイ・コクピット）」

新型308／308SWは、ドライバーズシートに革新的な「アイ・コックピット」と呼ぶ新装備を搭載。小径ステアリング、ヘッドアップインストルメントパネルをはじめ、視認性と操作性を一体化したタッチスクリーンなどドライバー重視の設計となっている。直感的な操作に優れたタッチスクリーンでは、オーディオ、エアコン、オンボードコンピューター等の一連の動作をスピーディに操作することが可能。ドライバー側に向いたタッチスクリーンや高いセンターコンソールも独自のデザインを主張している。

クオリティを大幅に向上させたインテリア

クラストップレベルのラゲッジスペースは、簡単な操作をするだけでフラットで広大な空間を出現させる。アルミ製のフックレールが高級感を引き立て、トノカバーを床下に収納できるなど、利便性を高めている（SW Cielo）。さらに明るさと開放感をもたらす電動メッシュシェード付きパノラミックガラスルーフが、高級感とドライブの楽しさを演出する。（Cielo、SW Cielo）

プジョー・シトロエン・ジャポンでは本日よりティザーサイトをオープン。10月20日には（月）には、動画を盛り込んだスペシャルサイトをアップする。さらに、11月中旬よりフジテレビ系にて15秒CFを投入予定。

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