ポルシェ、自動車商品魅力度調査において10年連続1位を獲得
ポルシェ911、ボクスター、カイエンが魅力と品質で1位を獲得
ポルシェAGは、米国マーティング調査機関、J.D.パワー・アンド・アソシエイツ社が実施した最新の自動車商品魅力度調査において、10年連続で1位に選ばれた。1カ月前には、同社の「初期品質調査」で2年連続となる1位に選出されたばかりだ。
2014年の自動車商品魅力度調査(Automotive Performance, Execution and Layout Study)で、ポルシェ911は「ミドルサイズ プレミアム スポーツカー」セグメントで1位となり、ミッドシップエンジンモデルであるボクスターとケイマンは「コンパクト プレミアム スポーツカー」セグメントで1位と2位を獲得した。また、カイエンは4年連続で「ミドルサイズ プレミアムSUV」クラスで最も多くのポイントを獲得。さらに、パナメーラは「大型プレミアムカー」で今年は3位にランクされた。
総合ランキングは、走行性能、デザイン、実用性、快適性など10種類のカテゴリーにおけるスコアの結果で決められる。最新の年間調査は、2013年11月~2014年2月に登録された合計239種類のモデルの新車購入者8万6,000人以上を対象に行われた。
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