フィアット、「500S」にデュアロジックを搭載した限定車「500S Automatica」を限定発売
フィアット クライスラー ジャパンは、「500S」の限定車「500S Automatica(チンクエチェント エス オートマティカ)」を、11月2日(土)より100台限定で発売開始する。発売価格(消費税込)は、233万円。
ベースモデルの「500S」は、0.9リットルTwinAirエンジンに5速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、エクステリアにはリアルーフスポイラーや500S専用フロント/リアバンパー、500S専用デザインの15インチアロイホイールを、また、インテリアにはブラック基調のスポーツシートやスポーツステアリングなどを採用し、2013年5月に販売されたモデル。
今回限定発売する「500S Automatica」は、「500S」に5速シーケンシャルマニュアルトランスミッション「デュアロジック」を搭載したモデルで、ボディカラーにはこれまで500Sでは設定のなかった、500の限定色として人気の高いカントリーポリタンイエローを採用。
フィアットでは、これまでマニュアルトランスミッションのみの設定だった500Sにセミオートマチックトランスミッションを採用することで、スポーティでスタイリッシュな外観を好むユーザーにより幅広くアプローチできるとしている。
500S Automatica発売価格(消費税込)2,330,000円
限定100台
ベース車両:500S
ボディカラー:カントリーポリタンイエロー
ハンドル:右
定員:4人
車両重量:1,010kg
エンジン:直列2気筒8バルブマルチエアインタークーラー付ターボ
総排気量:875cc
最高出力:63kW(85ps)/5,500rpm(ECOスイッチ使用時:57kW(77ps)/5,500rpm)
最大トルク:145Nm(14.8kgm)/1,900rpm(ECOスイッチ使用時:100Nm(10.2kgm)/2,000rpm
トランスミッション:ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」
タイヤサイズ:185/55R15
燃料消費率(JC08モード)24.0km/L(国土交通省審査値)
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