ボルボ、V40にスポーティなモデル「T5 R-DESIGN」を追加
23日（火）、ボルボ・カー・ジャパンは、今年2月19日（火）より販売開始した新型「V40」に、スポーティなモデル「V40 T5 R-DESIGN」をラインナップに追加、販売を開始した。販売価格（消費税込）は399万円。
「V40 T5 R-DESIGN」は、エクステリアに専用パーツを数多く装着。フロントグリルは専用のシルクメタルフレームを施し、フロントバンパーの形状も路面を掴む安定感を強調し、高次元の走りを予感させる専用デザインを採用している。
リアには、シルクメタル仕上げのディフューザーにデュアル・スポーツテールパイプを組み合わせる。さらにサイドには専用シルクメタルのドアミラーカバー＆サイドウインドー・クロームトリムを採用し、ボディカラーは、ソリッドカラーのR-DESIGN専用色「レーベルブルー」を含む、計8色を設定している。
インテリアは、専用の本革パーフォレーテッドレザー・コンビネーションシート、専用スポーツステアリングホイール、コントラストカラー・ステッチ、専用デジタル液晶メーターパネル、スポーツペダル、ブラック・ルーフライナー、専用フロアマットを装備。
ボルボ独自のセンターコンソール“フリーフローティングセンタースタック”には青いストライプを入れ、レーシングムードを演出。オプションでは、専用のNubuck／テキスタイル／パーフォレーテッドレザー・コンビネーションシートが用意される。
搭載するエンジンは、アイドリングストップ機能付き2.0リッター直列5気筒ターボエンジンで、最高出力213ps/6,000rpm、最大トルク30.6Kgm/2,700-5,000rpmを発生。
組み合わされるトランスミッションは、スポーツモード付6速ギアトロニック付オートマチックトランスミッションで、マルチシリンダーによるスムースでトルクフルな走りを実現する。
足回りは、R-DESIGN専用のスポーツ・サスペンションを装着。強化フロントダンパー＆モノチューブリアダンパーを採用。スプリングはハードな走りに対応するよう、ダイナミックシャシー比でフロント＋10％、リア＋7％剛性が高められている。ホイールは専用デザインの18インチアルミホイールを装備。
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