日産、エクストレイルの特別仕様車「20Stt」「20Xtt」を発売、オーテックの特別仕様車「エクストリーマーX」も追加設定
あわせて「20GT」の仕様も向上
日産は、エクストレイルに特別仕様車「20Stt」「20Xtt」を追加設定し、7月17日から販売開始する。
特別仕様車として設定されたのは「20Stt」(4WD)、「20Xtt」(2WD/4WD)。さらにクリーンディーゼル「20GT」の仕様を向上した。
「20Stt」では、インテリジェントキーやエンジンイモビライザー、フロントバンパー組込みハロゲンフォグランプ、ASCD(オートスピードコントロール装置)などを標準装備とした。
「20Xtt」には、ASCDとフロントバンパー組込みハロゲンフォグランプに加え、キセノンヘッドランプ、18インチタイヤ、アルミホイールを標準装備とした。
また、両グレードともお求め安い価格となった。
クリーンディーゼルエンジン搭載の「20GT」には、ユーザーから要望が多かった防水シートや全席ヒーター付シート(後席中央を除く)に加え、後席にはリラックスヘッドレストを標準装備とした。
今回の特別仕様車の発売にあわせ、エクストレイルはグレード体系を一部見直している。
「エクストレイル」の一部グレードは、エコカー補助金の減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が50%減税または免税となり、エコカー補助金対象車となる。ならびに「20GT」は、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金対象車となっている。
販売価格は、2,286,900円(消費税込)~3,123,750円(消費税込)
オーテックジャパン「エクストレイル 20Xtt」ベース車の特別仕様車「エクストリーマーX」も追加設定
「20Xtt」(4WDのみ)をベースにとした 「エクストリーマーX」は、「エクストレイル」のタフギアとしてのイメージを、より強調したモデルで、フロントオーバーライダーやアンダーカバー、専用の大型フォグランプなどの外装パーツを特別装備する。
同時に、クリーンディーゼル「20GT エクストリーマーX」には、ユーザーからの要望が多かった防水シートや全席ヒーター付シート(後席中央を除く)、後席にはリラックスヘッドレストを、ベース車と同様に標準装備する。
「エクストリーマーX」の一部グレードも、コカー補助金の減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が50%減税または免税となり、エコカー補助金対象車なる。さらに「20GT」ベースである「エクストリーマーX」は、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金対象車である。
販売価格は、2,617,650円(消費税込)~3,333,750 円(消費税込)
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