“Toyota Safety Sence C”など安全装備も搭載、「光岡 リューギワゴン」発売
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“クラシカル”に“ハイブリッドワゴン”を融合し、誰にも似ていない「価値観」を
光岡自動車は、同社のセダン「Ryugi」(リューギ)のステーションワゴン「Ryugi WAGON」(リューギワゴン)を発売すると発表した。
グレードは大きく分けて、1.5リッターガソリンエンジンを搭載した2WD・4WDと、1.5リッターハイブリッドをラインナップ。トランスミッションはCVT以外に、1.5リッター/2WDには5MTも用意されている。
光岡では2014年6月にセダンタイプの「Ryugi」(リューギ)を発売し、他社には無いクラシカルなハイブリッドという路線を打ち出してきた。今回はワゴンタイプをラインナップに追加することで、“クラシカル” “ワゴン” “ハイブリッド”という3つのキーワードによって、より高い付加価値を実現する。
手作業の為、1台仕上げるのに要する日数は「30日」
リューギワゴンはビュートやヒミコと同じように全てが手作業で作られているため、1台を完成させるのにおよそ30日もの日数を要するという。
セダンと同様に、専門の職人によって高い精度で作られる大型メッキラジエターグリルや、そのラジエターグリル上部の七宝焼きのエンブレムなどは、ワゴンでも健在。
「ライフスタイルが極めて多様化している現代において、クラシカルでありながら実用性とハイブリッドという環境性能を備えた誰にも似ていない新しい価値観は、新たな選択肢になり得ると確信している」と青木氏は語る。
オプション品も充実しているなど、これまでの光岡の路線とはやや異なる、多彩なライフスタイルを持ちアクティブなユーザーも楽しむことが出来るリューギワゴンは、1月22日(金)から販売が開始される。
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